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『三国志11』:200年頃魏軍主力武将能力値(文官・参謀編)

武将統率武力知力政治魅力特技適性・槍/戟/弩/騎/兵器/水
曹操9672919496虚実S/S/A/A/B/C
荀イク5214959893眼力C/B/B/C/C/C
荀ユウ7326948884百出B/B/B/B/B/C
程イク7049907958キ角A/C/C/C/A/C
郭嘉5115988478鬼謀B/B/B/B/B/B
カク8648978557反計S/B/A/B/A/C
劉ヨウ3632927369射程C/C/C/C/S/C
満寵8464828480補佐C/S/A/C/A/C
陣グン3214749673(なし)C/C/C/C/C/C
鍾ヨウ7024769180能吏C/C/B/B/C/C
別窓の方が、表が見やすい気もしてきたので、その場合はこちらをどうぞ→200年頃魏軍主力武将能力値


一番使えるのは、実は、荀ユウ。
特技《百出》が、「所属部隊の計略の消費コストを1にする」というもので、これを曹操の《虚実》と組み合わせる事で、通常、気力(部隊におけるMPみたいなものだと思ってください)を15必要とする計略<攪乱>を、消費1で使いたい放題。曹操の知力(91)以下かつ、混乱体制の特技を持った以外の武将を、確実に無力化します。正直、ほぼ反則。
荀イクはハイスペックでいつでも使えるのですが、特技《眼力》(所属都市に在野武将が存在する場合、100%発見)が人材系だったりする関係もあって戦場でいまいち目立たない為、配下武将が増えれば増えるほど存在が目立たなくなっていきます。目立たないだけで開発とかでは毎日活躍しているのですが、とにかく目立たなくなっていく(笑) まあ、うちの軍師は荀イクに任せっぱなしなので、コマンド実行しようとする度に、成功確率の助言にはいつでも出てくるのですが! 
程イクは地味。特技《キ角》が、「一斉攻撃(複数部隊による包囲攻撃)で敵部隊を混乱させる」というもので戦場向きなのですが、微妙に狙って使いにくいのと単独で活用できない為、どうにも地味。
バリバリ戦場派のカクはしかし、このゲームのシステム的には、武力が低いので今ひとつ、物足りない。戦争から内政まで出来るので、人材の乏しい勢力では非常に使えるのでしょうが、いかんせん、人材の溢れかえる魏軍では、局地戦で力を発揮する一芸キャラの方が目立ったりしてしまいます(笑) 知力は郭嘉に次ぐのですけど。
残りのメンバーではプチ超人の満寵が非常に使い勝手優秀。武力がほどほどにあるので、単独で戦場に出せるのもおいしい。後どうも、バランスを取る為に微妙に低めに設定されている気がして仕方がない魏の有力武将陣の中では、魅力が高いのも嬉しい。
密かに知力の高い劉ヨウは、他勢力だと重宝される気がするのですが、魏軍の中では恐ろしいほど目立ちません(笑)
概ね文官・参謀系は、武将に比べても特技のウェイトが大きいです。目立った特技が無いと、ひたすら侵略先を行脚して施設開発を続ける係、以外にやる事が無い。……いや、それは充分に重要な仕事ではあるのですけど。印象としては薄くなってしまう。戦場での計略も、知力の高さよりは、特技によって成功確率を変えられるかどうか、の方がウェイト大きい感じなので、主力武将と組み合わせて効果が出るか、という所がカギと言ったイメージ。
……まあ全て、人材が異常に豊富だから言える事ですが。
なお司馬懿は、在野で発見したのですがなぜか誰でやっても登用を断られ、その後行方不明(どこか他勢力に仕えた?)になってしまったので、ここには記載しておりません。