勝つどころか、なんとワンツー!
遂に日本競馬が、世界の牙城の一角を崩しました。
デムーロの騎乗も凄かったし、ジャパンカップ以降のピサの脚質はなんかこう、「自在」というよりは「変態」的だなぁ。
ヴィクトワールピサは、ドバイ→香港→シンガポール→イギリス→フランス→アメリカ、の超ウィポローテへ向けて、夢が膨らみます(笑)
トランセンドも、いつものパターンに持ち込んで、見事な2着。日本の純ダート馬としては、過去最高位でしょうか。
ところで、なんでコーナーでずっと左向いているのかと思ったら、
車を見てたのか?(笑)
「2着で悔しいけど、馬はよく頑張ってくれました。前に車が走っていたので、驚いていたようです。直線を向いたときは、いけると思いました」
安田隆行調教師のコメント/JRA公式より
一方、日本の高松宮記念は、キンシャサノキセキが連覇!
鞍上のリスポリは、短期免許最終日を、自ら飾りました。
入線後の大興奮が印象深い。
最終日だし、そうとう気合い入れて狙っていたというのもあるのでしょうが、イタリアのトップジョッキーが日本のG1勝ってこれだけ喜んでくれたという事を、競馬ファンとしては嬉しく思いたい。
そして皐月賞は軽いステイゴールド産駒祭になりそうな予感。