タイムリーに、ディスクシステムの『仮面ライダーBLACK −対決シャドームーン−』が出てきました。
で、これがまあ残念なゲームで、
スーツが全身鉛製なのでないかというぐらい動きの遅いブラック
万歳ポーズで垂直ジャンプだけはやたらに高いブラック
スムーズに反転できないブラック
と、南光太郎の虫人間(脳味噌空っぽ)ぶりが全開。
AボタンがジャンプでBボタンがパンチで、上ボタンがキックという操作方法も、色々と不可解。
音楽もアクションも泣くほど単調でボス戦もさっぱり面白くない割に、1面だけで4ステージあり、ボス怪人が順番に登場する為、もしかして原作と同じ数の怪人を倒す羽目になるのかと、戦々恐々の出来。
2面では唐突にバトルホッパーに乗ってバイクアクションステージになるのですが、これもさして面白くもなく、色々と駄目なゲームでした。
多分、OPの変身シーンが一番の見せ場(笑)