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『タイガー&バニー』21話感想

話としては非常に盛り上がって面白かったのですが、それだけに、犯罪組織と繋がりまであるマーヴェリックさんが、タイガーの家族及び前の会社の関係者をマークしていない、という手落ちが非常に残念。
そこまで手を回してしまうと手詰まりになりかねない、というのもあったのでしょうが、そこは巧く、脚本を練ってほしかった所。
田舎の家族には何の力もない(と思っている)とか、前の会社の関係者はタイガーの正体を知らない(と思っている)とか、それならそれで構わないので、一言、触れて欲しかった。
そこだけ残念。
面白かっただけに、残念。
ブラックタイガーは格好良かったけど、やっぱり中身は楽屋泥棒でしょうか。
……いや、コンピューター制御とかなのでしょうけれど、そんな技術力……って、あれか、ここに来て、バーナビーの両親関係のアンドロイドネタが伏線になるのかな? あのネタが微妙に中途半端(殺害された理由でも無かったですし)な上に、楽屋オチ的なCM回で変に使ってしまったので、ここで本筋に絡めるなら、有りだとは思いますが。
マーヴェリックさん黒幕展開で一つ弱くなってしまったのは、ネタ振りしていた割に、バニー両親の殺された理由が“友人の悪事に気づいたから”だけになってしまった事で(つまり作品的に、ロボット研究者である意味が無くなった)、出来ればそこでもう一押し、裏を作るとか、バニー両親がロボット研究者であった事の意味、を出来れば作品に盛り込んでほしい所。
その辺りがラストの逆転の一手に繋がる展開とかあれば、感心するのですけど。
ところで最近めっきりヒロイン扱いだったバーナビーですが、彼はむしろ悪役が似合うと今回のラストを見て思ったので、出来れば頑張って、虎徹さんを追い詰めてほしい。
次回、意外と仲間達に熱い友情を(一方的に)感じていたタイガーさんが、どんな手を使ってくるのか、娘さんがそこにどう絡むのか、は素直に楽しみ。
……しかし、バイソンさんの友情パワーは、ブルーローズの思春期の乙女パワー以下か……。女子供には手を出さないけど、相手がバイソンさんだったら能力使うタイガーはちょっと格好良かったけど(笑)