8月に始まった東映特撮の公式配信もはや3ヶ月。各作品、それぞれ2クールの節目に到達いたしました。
というわけでここまでの『メガレンジャー』を、各エピソードの主要キャラの配分で振り返ってみようと思う感想番外編。
16話は、ネジレジアのバイオテロでメガレンジャー全員が猛毒に罹患し、明日の夕方には死ぬかもしれないという状況でそれぞれの思いにスポットを当てたエピソード。
- ―― 〔ネジレジア地球侵攻〕
- ――
- 青 〔ネジレ獣・巨大化開始〕
- 黒
- ギャラクシーメガ×久保田
- 桃
- 黄×黒
- 赤
- 黄×赤 〔ユガンテ・パワーアップ〕
- 青
- 黄
- 黒
- 赤
- 桃×赤
- 青
- ――
- 桃×黄 〔修学旅行〕
- 黒 〔修学旅行〕
- 赤×久保田 〔ネジレジア新幹部登場〕
- 赤 〔デルタメガ登場〕
- 赤 〔スーパーギャラクシーメガ誕生〕
- 青×桃
- 赤×黄
- 銀 〔メガシルバー登場〕
- 銀
- 黒×銀
それと最初の2話を除くと、メイン&準メイン回の配分は、
赤:8 黒:5 青:4 黄:4 桃:4
と、見ている時の印象よりも綺麗。赤はデルタメガ編で稼いだので、実は回数ほどは目立っていないのですが、基本わかりやすいキャラという事で、深めるのが後回しにされた感じがあります。実際、8回中4回は、ギレール登場後なので、そこから改めて書き出した、という感じは有り。
もう一つ明確になったのは、満遍なく他のキャラと絡みやすいイエロー(赤に対してはダメな子を見る姉目線、黒に対しては優等生コンビ、桃に対しては親友ポジション)が、ブルーとだけ絡みが少ない事(笑) メインエピソード以外でも、思えばあまり絡まない。まあおそらく、桃→青が割と明確なので、青の周囲にこれ以上の女っ気を振りまかないようにしよう、というバランス調整なのだとは思うのですが。
(※追記:私、すっかり忘れていましたが、第1話ではイエローのポジションが少し違っていて、むしろブルーと絡んでいたということ。初期設定から数話の内に変化があった模様。 kanataさん、ありがとうございました)