はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

『獣電戦隊キョウリュウジャー』感想16

踏 ん だ !
ご褒美です。
一方ウッチーも、ご主人様と一緒に岩盤を支えているフリをしているけど実質拙者一人で支えているでござるよ、という高度なプレイに挑戦していた!
高まる変態力。キョウリュウジャーの明日はどっちだ?!(待ちなさい)
にしても、キョウリュウジャー4人で大苦戦している戦況を一人でひっくり返すとか、相変わらず圧倒的なキョウリュウゴールド、やはりこれが、リアル人斬りの力か。
本筋の方は、イアンが穴掘り職人にクラスチェンジして、ひとりボウケンジャーの道を歩み始めました。
微妙に影の薄かった反動か、真っ先に一人パワーアップ。
……や、あのドリルモードがイアンにしか使えないのか、他の人も使えるのかはわかりませんが。
というかそもそも、次の使用機会はあるのでしょうか(^^;
そして、お友達の石と、キングの石でちょっと伏線。
思わせぶりな発言を重ねるトリンさんは、あんな着ぐるみなのに、二枚目が華麗に立ち回りしているように見えて、中の人達、恐るべし。
前回に引き続き、台詞は「気がついてよー」なのに出てきた時には気付かれているアイガロンとか、洗脳されていた人達がキョウリュウジャーに話しかけられた途端に正気になって逃げ出すとか、演出は全体的にもー少し、溜めが欲しい所。加藤弘之監督の演出テンポと、どうも合わない。