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『特捜戦隊デカレンジャー』感想10

◆Episode.15「アンドロイド・ガール」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:武上純希
市街地で大規模なシステムダウンが発生し、地下50mにあるライフラインとネットワーク設備の確認に向かったデカレンジャーはそこで、まるで食いちぎられたかのように破壊された施設と、謎の少女を発見する。ジャスミンがテレパシーで心を読もうとするが何も読み取れない、空っぽの少女は果たして何者なのか……戸惑うデカレンジャーは突然の攻撃を受ける。
「そいつを返してもらおう」
現れたのは、自称「俺は宇宙の破壊王」ティタン星人メテウス。5人と交戦するメテウスだが、「ちっ、この場は不利だ」と潔く逃走。
へたれなのか戦術眼があるのか自称がおかしいのか、さあ、どれだ!
ひとまずベースに戻ったデカレンジャーが謎の少女をメディカルチェックすると、彼女の正体が精巧に作られたアンドロイドである事が判明する。少女は基礎システム以外の情報が全くインプットされておらず、文字通りに空っぽの存在であった。
システムダウンと関係する可能性もあり、すぐに分解して詳しく調べるべきだと主張するホージーだが、戦闘に巻き込まれた少女の「怖い……」という呟きを耳にしていたセンちゃんは、感情が芽生え始めている彼女を安易に分解するべきではなく、コミュニケーションを取って話を聞き出した方がいい、と反論する。
「センちゃん甘いぞ、だいたい凶悪犯の探していたアンドロイドだぞ。プロならもっとクールになるべきだろう」
「充分に冷静なつもりだよ。どんな目的で作られたアンドロイドでも、プログラムさえ正しければ、危険はないからね」
みんなホージーさんにきついよ!
勿論、刑事物としてホージーさんのポジションは必要なのですが、ホージーさんの場合、敢えて憎まれ役を買って出ているわけではなさそうだし、何よりここまでのそのクールさが今ひとつ事件解決に役立っていないのが困ったところ。もうちょっと、“ホージーの視点”も役に立った! という展開は欲しい所です。
「まあまあ二人とも」
ウメコがホージーとセンちゃんの間に入ると、完全にリトルグ(以下略)。
「センがそこまで言うのなら、やってみろ」
そしてボスはなんのかんので、センちゃんに甘い。
とはいえ危険性も考慮され、フォローの為にバンがセンちゃんにつく事になり、残りの3人はメテウスを追う事となる。
そのメテウスは、密かにエージェント・アブレラ接触していた。メテウスの目的は、地球に隠しておいたマシンモンスター・ギーガスの探索。ギーガスは活動を開始すると自ら部品を集め、自己成長する強力な破壊兵器であったが、勝手に孵化して暴れだしてしまったのである。そのコントロールに必要なある物を手に入れるべく、デカベースへの直接攻撃を計画するメテウスは、アブレラに強力な怪重機を用意させる……。
アブレラさんの出番が少しずつ増えていくというのは予定通りではありましょうが、珍しく割と長めの絡み芝居。そして最近、デカレンジャーにイラッとしていた為か、今日は妙に食いつきがいい(笑) まあ、割と偉そうなアブレラさんが格を認めているような扱いをする事で、自称“宇宙の破壊王”さんの大物ぶりを出す、という意図もあるのでしょうが。
アリエナイザーが暗躍する中、センちゃんはアンドロイドガールとコミュニケーション中。物の単語を教えていき、自分の名前を教え、少女に名前をつける事に。
「こんなのはどう? この花のように美しい、て意味で、フローラ」
センちゃんは本当に、油断ならない。
全く自覚無しに恥ずかしい台詞で攻略するという、危険なタイプだ。
感情の源になる心は、記憶の積み重ねが作る――という研究に基づき、楽しい記憶を体験させれば、きっと正しい心がフローラに宿るに違いない、とバンを交えた3人は、毎度お馴染みこうらくえん遊園地へ。
ジェットコースターで無表情を貫く子役、ちょっと大変そう(笑)
センちゃんはフローラに、感情を表に出すやり方、笑顔の魔法「1+1は、に」を教える。センちゃんに言われた通りに、笑顔を浮かべるフローラ……だがそんな少女に、突如、風船配りのピエロが襲いかかる。
……どうでもいいけど、遊園地+ピエロというと、どうしても某王子を思い出してしまう残念脳。
ピエロの正体は、メテウス。そしてフローラの正体は、破壊プログラムをインプットされてギーガスの頭脳となる為に制作されたアンドロイド・メリアであった。
「違う、フローラ、君は悪魔の兵器なんかじゃない」
「ああ、俺も可愛い笑顔を見たぜ」
バン(少なくとも中学生まで守備範囲)が言うと危ない(おぃ)
「どんな事があっても、君を守ってみせる」
駆けつけた他の3人とともに、デカレンジャー変身。メカ人間をけしかけている内にフローラを連れ去ろうとするメテウスだったが、グリーンがそれを食い止めると、フローラを保護してお姫様だっこで逃亡。デカベースに逃げ込んで保護を頼むが、そこに怪重機キャノングラディエーターが姿を見せる。
アブレラさん推奨の強力怪重機キャノングラディエーターは騎士風の外見に剣と盾装備で、如何にも強そう、といったスマートなデザイン。中でメカ人間が操作しているのも、すっかりお馴染みになりました。
「5人そろわぬデカレンジャーなど、敵ではないわ」
4人を蹴散らしたメテウスは余裕綽々で怪重機へと指示を飛ばす。
……てあれ、さっきグリーンに叩きのめされていたような(笑)
これでわかる事は、
デカレンジャー4人 < ゲージ満タン時デカグリーン
センちゃんは、デカゲージが溜まるのが他の4人より遅い代わりに、MAXまで溜まった時はメンバー最強なのだ!
デカベースは怪重機の直接攻撃にさらされ、砲弾の嵐でデカマシンも発進不能
やはり秘密基地には、キラキラと砕けそうなバリア装備が必要である、という事がよくわかります。
まあ、市街地ど真ん中ですし、これまでの地球の状況ならそこまでする必要はない、という事であったのでしょうが。しかしボスとスワンは、刻々と悪化する地球の治安状況を鑑みて、デカベースにある調整を行っていた。今こそ、その備えが目を覚ます!
「でも、またまた試運転無しで本番?」
「戦いはいつでも突然始まるもんだ」
「はぁ、私の忠告なんか聞いちゃくれないんだから」
なんか今日のスワンさんは、ちょっと、おばさんくさい(笑)
調整を完了したスワンは、スイッチをぽちっとな。
「ベースビーム!」
バリアよりビーム!
攻撃は最大の防御!
そうこれが、宇宙警察の前のめりスピリット!
「慌てる事はねえ 標的は逃げられねぇ」
まだまだ余裕のメテウス、だが……
「行くわよー、みんな。びっくりしないでね! 特捜機動・デカベースクローラー!」
スワンの操作により、なんとデカベースの上半分が前方に滑り降りるように変形し、デカベースは移動要塞モードへと姿を変える!
なんか久々に、合体メカを搭載した要塞兵器を見た気がします。
……と思ったけど、順番としては前作の『アバレンジャー』もブラキオの中に爆竜を搭載していたか……あれはどうも、要塞感がいまひとつ薄かったのですが。生き物だし。
デカベースクローラーはビーム攻撃で怪重機がひるんだ隙に、デカマシン発進。クローラーモードからのデカマシン発進もミニチュア撮影で展開し、こういうのは好きです。今作はこの辺り、力入れてくれているのはいい所。古典的要塞兵器からの合体メカ発進→ロボット完成! のシークエンスをこの時期の技術でがっちりやってくれたのは嬉しい。これで飛んだら最高なんですが(笑)
全員がデカマシンに搭乗し、デカレンジャーロボ・ビルドアップ! デカロボは連続攻撃で怪重機を撃破……と思われたが、突如地下から飛び出した巨大な触手が倒れた怪重機を食らって姿を消す。
「ふん、ギーガス、こんな所に隠れていやがったのか」
そう、それこそが自ら成長するマシンモンスター、ギーガスであった……。
相変わらず、ボスに次ぐいい男ポジションのセンちゃんの交流話を軸に、これまで以上の脅威に対するパワーアップ展開。定番ながらツボを押さえた構成で、前回やらかした武上純希が、今回は手堅くまとめてきました。これぐらい色々と要素があれば、前後編でも展開がそれほど緩まない。
次回、あれ、センちゃん回の筈なのに、なんか予告で、あの人が真ん中に……。


◆Episode.16「ジャイアント・デストロイヤー」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:武上純希
「私って、悪い機械なんでしょ?」
自分の正体を知ってしまい、ギーガスに取り込まれた夢を見て呻き苦しむフローラを励ますセン。
「たとえ作られた目的がそうでも、フローラにはもう、正しい心が生まれてるんだ」
「ここに居て、いいの?」
「当たり前さ」
そんなセンをフローラは心配する……と、“人間の心”の存在を短時間で表現する為に“他人を心配する心”としてきたのは、分かりやすいところ。これで視聴者に、前回無表情だったフローラに確かに心が芽生えている事が伝わりますし、話の流れもスムーズに回ります。
「みんなの幸せを守る為に、時には誰かが危険を冒さなきゃならない」
だから自分達は日々の訓練を受けているんだ、とフローラを優しく諭したセンは、彼女の破壊やむなし、という状況を起こさない為にも、ギーガスとメテウスの行方を追って出動。
マシンモンスター・ギーガスが成長しきれば、その大きさは都市一つ分ともなり、まさしく究極の破壊兵器と化してしまう。
「奥の手を出す時が来たようだ……」
「……言うと思った。でも、デカベースクローラーの更にその先は、上手く行くかどうかわかんないわよ」
「それが上手く行かなければ、もう打つ手はない」
「そうなった時、地球の運命を握っているのは、実はあの、アンドロイドの子かもしれないわね」
「うむ」
そんなボスとスワンの会話を、耳にしてしまうフローラ。
「私が、運命を……」
センの言葉を思い起こし、何かを考えたフローラは、何故かデカベースから姿を消してしまう……連絡を受けたセン、とりあえず逆立ち(笑) フローラの行動に心当たりが閃いたセンは、マーフィーを呼び出してその行方を追う。そして臭跡を追った先で目にしたのは、メテウスと接触するフローラの姿であった。
「私はギーガスの頭脳。やらなければならない事があるの」
フローラは、メテウスに作成されたアンドロイド・メリアとしての使命に目覚めてしまったのか? 身構えるデカレンジャー、銃を持ち上げるホージー、だがセンが一人、フローラの方へ一歩を踏み出す。
「フローラ……君は自らギーガスに取り込まれて、破壊を止めるつもりなんだろう」
「なに?」
「自分を犠牲にするなんて、そんな事しなくてもいいんだ」
「センは、何度も命がけで私を助けてくれた。私が、みんなを助ける方法は、これしかないの」
そう、未発達な自己意識の中で目覚めた他者を慈しむ心、いくつかの情報を統合したフローラは、自分が犠牲になる事でギーガスを止めるのが“自分に出来る最善”だと結論を出したのであった。
しかし、センはそれを否定する。
「君みたいに小さな存在が犠牲になるなんて、そんな悲しい事しちゃいけない。そんな事をさせない為に、俺たちデカレンジャーは居るんだ」
職業戦隊ゆえに自明であったデカレンジャーにおける“ヒーローの存在意義”を、ここで改めてびしっと入れてきたのは良かった。
「時に誰かが危険を冒さなければならない」が、それは決して自己犠牲ではない。自己犠牲にしない為に訓練を積み、それにふさわしい能力と技術を持って誰かが犠牲になるのを防ぐ為に戦う、それが、デカレンジャーというヒーロー。
4年後の『炎神戦隊ゴーオンジャー』でも武上純希はテーマとして盛り込んでいますが、“ライトスタッフとしてのヒーロー”というのは、この時期の武上さんのテーマ性だったのか。
「セン……」
「さあ、一緒に行こう」
フローラに向けて手を伸ばし、近づいていくセンちゃん。そのセンに向けて、メテウスの銃が火を噴く! 爆炎がセンを飲み込むが、その中から現れたのは、一切ひるむ事なく前進し続けるデカグリーン!
変身後もダッシュするわけでなく、手を差し伸べたポーズのまま、ゆっくりと前に歩み続ける、というのが非常に格好良い。
メテウスの連射をものともせず、ただただ、前進していくデカグリーン。
「な、貴様!?」
遂にその歩みは思わず後ずさったメテウスの目の前に達し、グリーンは開いた手を、拳の形に握りしめる。
「フローラは、俺が守る!」
グリーンの正拳を浴びて、吹っ飛ぶ破壊王
デカゲージ満タン時のセンちゃんは、ひたすら凄い。
それこそ笑ってしまうぐらいの格好良さで、ボスも甘くなるわけです(笑)。
「ティタン星人メテウス、34の惑星で発明した兵器を使い、破壊活動を繰り返した上、大量殺人を犯した罪で、ジャッジメント!」
判決:さくっと殺っちゃって
Dバズーカを構えるデカレンジャー。だが……
「俺は、破壊王メテウス様だ! てめえらの手にかかるぐらいなら、玉砕するぜ! 辞世の句……裁かれて 刑場の露と なるよりも 自ら割れて 裂けて散るかも。うぉぉぉぉぉぉぉ!」
破壊王、手にした装置をポチッと押して、爆発四散……というまさかの新パターン(笑)
「自分で自分に刑を科すとは……」
「さすが破壊王というか」
犯罪者の自爆に感心してしまうのが、血まみれの宇宙警察スピリット!
メテウスはデリートされ、フローラを救出したデカレンジャーだったが、怪重機を平らげたギーガスが地上に出現、コントロールプラグラムの無いままに暴れ出す。デカロボで立ち向かうデカレンジャーだが、デカロボを上回る大きさにまで成長し、複数の触手を振り回すギーガスの前に銃も剣も効かず、苦戦に陥る。
そして……身を潜めていたフローラの前に自爆した筈のメテウスが姿を現す。自爆装置は3Dホログラムによる偽装で、割り切りの早い破壊王は、しかしそれほど潔いわけではなかったのだ。
「いくら人間らしい仕草をしたってな、しょせん機械は、人間にはなれねえんだよ」
フローラを捕らえて戦闘プラグラムをインプットしようとするメテウスだったが、背後から組み付き、膝蹴りを浴びせる青い影! 犬着ぐるみ状態では初のアクションを披露したのは、そう、時代劇展開なら任せとけ、昭和鬼畜系ヒーローこと地球署ボス、ドギー・クルーガー
「誰にも指一本触れさせないと、センと約束したからな」
センちゃんにだけいい格好はさせないと、真のイケメンパワーを発動するボス。
「おのれぇ……」
「行くぞ! エマージェンシー・デカマスター!」
今日もノリノリの地獄の番犬は、フローラを後ろにかばって刀を振るうと、メテウスの連射を弾いて全弾撃墜。
「待ってくれ、俺も破壊王。辞世の句を……」
同ネタで逃れようとする破壊王に、サムズダウンのポーズ。
その指さした先に破壊王が視線を動かすと、弾いた弾がマークに。
「俺に誤魔化しは通じない。今度こそ本当に、デリートだ! ベガスラァァァッッシュ!!」
今度こそ間違いなく抹殺されたメテウスであったが、ギーガスの脅威は止まらない。この難敵に対抗する為、宇宙警察地球署は、その奥の手を発動する!
大苦戦するデカロボを援護するデカベースクローラー。そして発動する、デカベース最終形態。
「超巨大機動・デカベースロボ!!」
凄く普通に立ち上がった。
クローラー形態から立ち上がり、人間型超巨大ロボになったその姿こそ、地球署の奥の手にしてデカベース最強の姿・デカベースロボ。
……というかこれ、グレートタイタン(笑)(『超新星フラッシュマン』)
フラッシュ星人からの技術供与が激しく疑われます。
前回、移動要塞に大喜びしていたら、まさかの、ロボ変形。しかも合体とかではなく、完全に独立した2号ロボ。
デカレンジャーは、デカロボからデカベロボへと乗り移り、真ん中で一人だけ椅子に座っているボスに階級組織の上下関係を感じてみたりする。デカロボの1.5倍以上はあろうかという超巨体のデカベロボはその大火力でギーガスを圧倒すると、最後はみんなで叫ぶ必殺技(何言っているのか全くわからない)でギーガスを撃滅。
明らかにいきすぎた火力を、地球人類に見せつけるのであった。
ベースそのものが変形するという大仕掛けであり(それが日常な某戦隊もありますが)、さすがに切り札中の切り札中という扱いかと思われますが、物語部分を全部吹き飛ばすやりすぎ感(^^;
その辺りも凄く、グレートタイタン(笑)
さすがに20年近く経っているので、グレートタイタンより動くけど!
スワンさんがあれこれ言っていた割には、なんのトラブルも無く変形・戦闘してしまい、出来ればそこで一頓挫欲しかった所。尺の問題もあるしノリを優先したのでしょうが、少々、勿体なかった。
サブタイトルは当然、二つのロボットを掛けたのでしょうが、何だろうこの一方的なデストロイヤー感。
こうしてメテウスとギーガスはデリートされ、残されたフローラは地球署の働きかけもあり、独立した人格を認められ、宇宙警察本部で働く事になる。
「色々、すまなかった」
本部へ向けて出発するフローラに、ホージーさんが謝った!(笑)
さすがにいたいけな少女に銃向けたり「分解しちゃえ」と言ったのはどうかと思ったのか、まあ、クールな判断と性格悪いは別なので、わかりやすいフォローを入れたのは良かったと思います。
「センと別れるのは、とても悲しい。でも……アンドロイドは、涙を流せないから」
「馬鹿だな、永遠の別れじゃないんだ。こういう時は、笑っていいんだよ」
「セン……」
「1+1は」
「に!」
最後までセンちゃんいい男で、大団円。
実は今回、悪役宇宙人と関わる女性キャラ、それを信じて守ろうとするデカ、信じる力で大勝利、と劇の基本構造は前回の武上前後編(バン、ベッドの下に潜り込む編)とかなり近く、焼き直してやり直しというか、まこと素材というのは料理法次第であるな、と。
次回、だ、ダンディ!