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再開突然大事件

◇『ヨルムンガンド』2期 2−3話
溜め込んでいたのを久々に視聴。
前期ラストでアールがCIAのスパイだった事が判明し、ココが企てる何かと、それに興味を持つCIAの暗躍という構図が見えてくる中、ココに迫る工作員ヘックスの魔手。ココにとってのヨナの存在を重視するアールは、自らの所属を明かし、命を懸けてココとヨナを守り…………って、アール死んだぁぁぁぁぁぁぁ?!
前期、イケメンなのにほぼモブ扱いだったアール、スポット当たった途端に退場(^^;
なんだかんだ、ハードな戦況でも身内に退場者が出ない作品でしたが、遂に退場者が。……まあ、ヘッドショット以外では割と死にそうで死なない世界でもあるので、最終話直前に改造戦士として登場する可能性は抑えておきたいですが。
……そういう点で、展開や演出を信じていいのか穿った目で見てしまうのが良し悪しなのですが、まあ、CIAの監視能力を考えると、あれから誤魔化すのは無理そうな気もするので信じていいのか。
お墓の前で酒瓶に口づけするココの頬を流れる――というのは、全てを見せない省略の美のある演出で良かったです。
1クール目からまたいで素性の判明したアールと、過去にココと因縁のあるらしいヘックスは、てっきり2クール目を通して重要なキャラになるのかと思っていたのでビックリしましたが、代わりに2人の背後に居たブックマンがどんどん濃くなってきました。
余談ですが、磯部弘さんと磯部勉さんがよく混ざります。
後期EDはイラストが随分適当で気になっていたのですが、リタイア記念で今回はアールのバストアップ絵……て、もしかしてこれからドンドン退場者が出て、その度にリタイア席にイラストが飾られるのか?! と、悪い意味でちょっとドキドキしてきました。
スナイパーオヤジ辺りは、割と死にそうな雰囲気出てますし。
ちょっと勢いついたので、ある程度一気に見て行きたい所存。