◆Beniさん
>もうご存じかもしれませんが、大正の次の年号として、当時、神化も候補に挙がっていたそうです。
おお、そうだったのですか! ほんと色々なネタが凄い勢いで入ってますねぇ……。
>メテオテールから彗星の連想で、コメットさんだという考察をしているところもありました。
ああそれで「メテオテール!」と、今、逆の方向に納得を(笑) まあ今作の場合、恐らく複数のネタを仕込んではいるのでしょうが。
>『人間の少女が魔法の力を授けられる』ものではなく『はじめから魔法を使える存在が、異世界からやってくる』
なるほどモチーフ考えると、輝子は基本的に異世界人のメンタリティが与えられているのですね。「呼び捨て!」は当時の風俗を反映したネタなのかな、と思っていたのですが、異世界の習慣だったりする可能性もありそうでしょうか……知らない間に求婚している事になったらどうしよう爾朗。
>第1話の「二十歳になりました」発言は、たぶん二十歳すぎると元の世界に帰らないといけないとか、
>無理に滞在期間を延ばすと魔法の力を失うとか、そういった事情が彼女にもあるのではないかなと。
魔法少女でいられる限界、みたいなのはありそうですよねー。1話のその台詞の印象付け方が巧かったので、どんな風に繋がってくるのか、楽しみです。
◆さやまきさん
>より劇的に見せるならビートは受け渡しまで伏せておくのが効果的なんですがそこは仕方ない所ですけど
逆手に取って、いっそじわじわ見せてしまう、というのがそれはそれで『クウガ』っぽくなった気も(笑) その辺り、あまりデザインでハッタリかけられない世界観、というのはありそうですが。
>プロライダーを起用して初期から縦横に活躍してきたトライがバッタ怪人の手に…という泣けてくる所も含めて魅せ方をとことん工夫してますよね〜
新型とか強化展開とかのギミックを、どう物語の中で意味のあるものにするのか、という仕事が丁寧ですよねー。近作とは取り巻く環境の変化している所もあるとはいえ、今見ると改めて際立つというのがまた凄い所です。
>そういえば平成ライダーの中で最初から最後までバイクをキチンと使い切ったのって実はクウガとブレイドくらいなんですよねσ(^_^;)
確かに『ブレイド』ってバイクが印象に残りますね。終盤の演出の幾つかが特に格好良かったですが、改めて考えると脚本上でも會川さんが割と通して仕込んでいたのですね……見ていた時はそれどころではなくて気付いていませんでしたが(笑)