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やりたい事をやるボウケンスピリッツ!

◆五月サツキさん
 >まあメンバーの中で一番正義寄りなのが真墨なのはまず間違いないですね。ツンデレ気質でちょっとおこちゃまなだけで。
今思ったのですが、ヤイバ先輩が真墨に闇の素質を感じるのは、真墨が正義の味方になりえるメンタリティの持ち主だから、なのかもしれませんね。
 >柾木とキョウコへの贖罪も確かにボウケンジャー加入理由の1つなのでしょうが、それ以上に冒険を愛しているのでしょうね。
「建前」を乗り越えて「本音」を確認する、というプロセスが凄く『ボウケンジャー』でした(笑)
 >幻の柾木はチーフの鏡で、自分だけ助かった事について、責められることをどこかで望んでいたのかもしれないと思いました。
一番好きなものに言い訳が必要になる傷、というのは本当に重くて、過去回想とはいえキャラクター2人を殺している事を、しっかり扱いましたね。柾木を出すタイミングとしても良かったな、と。
 >それにしてもチーフのセリフ、戦隊レッドとしてはぶっちぎりでぶっとんでいるような気がします。流石は世界の為に戦わない唯一の戦隊のリーダー。
考えてみるとこの、「そもそも俺たちの仲間の絆って、全員ロクデナシだったからじゃないか!」というのは、今のボウケンジャーとの繋がりでもありますね(笑) そして、全員ロクデナシだからこそ、互いの信念を信じ合えるという。
 >大方まだ見ぬプレシャスが地球には眠っているからとかそんな理由だろうなとは思いますが。だからこそ海賊たちとの親和性が高かったとも言えますね。
不滅の牙はまさに、「やりたい事をやる。それが冒険者ってものだ」を地で行きますものね……(笑)
 >逃れられない使命に生きてきた映士にとって、好きだからこそ逃れられないものがあるチーフを羨ましく思うところもあるのかもしれませんね。
この辺りちょっぴり、後の『仮面ライダーキバ』において、名護さんに「遊び心」を教える音也を思い出したり。
 >畑の冒険者、有りですね(笑)。常に野菜を持ち歩いているので、どこかに畑でもを持っているんじゃなかろうかと。
宿命を考えても、先祖代々の土地持ちで不動産所得で暮らしているとかはありそうですね(笑) その一角を自分専用の畑として野菜を育てているが唯一の趣味なのでは……! 「この畑が、小さい頃からの唯一の友達だ!!」。
◆ゆーりさん
 >今年の平成ジェネレーションズFINALに向けて重要なネタを仕込んでる可能性もあったりしますが。(去年はエグゼイドの重要なネタ晴らしがありました)
ああ、年末進行に加えて映画もあってスケジュールがタイトな上に、劇場用の前振りをしておかないといけない可能性、もあるのですね。
 >クローズはどういう意味なのかなと思ったのですが、ビルド(作る、創造する)に対してclose(閉じる、追える)だとしたら、
 >ビルドに対して結構な信者だと思われる戦兎もいろいろ思うところがあったのかなあと思ったりします。
どちらかというと悪役ぽい名前だよなーと思っていたのですが、そういう意味が含まれているとすると、格好いいですね。
◆スピリットヒューマンさん
 >諸田さんはギャグにはCGを使ってコミカルにする人なので(場面的にも)ギャグではないと思われるのですがどうしてああなってしまったのか。
勢いで面白いと思う方向へ転がしがちではありますが、ギャグ、て感じではなさそうですよねー。紗羽自体はどうにも素直に信用できないので、まだ裏があるのならそれでも良いのですが……。
 >メガネさんはこれまでほとんど空気に近かったので急に個性を出してきたのでもしかしたらと思ったら案の定リタイアでした。
ここから思わぬ立ち位置に浮上……という事なくリストラはちょっと呆気なかったですね。落ち方的には凄く復活しそうではありますが(笑)
 >テレビ本編とは全く関係なく、割と読みやすいですし、なにより音也がカッコイイです。
お薦めありがとうございます。音也の格好いい所が見られるというのは良いですね。
◆さやまきさん
 >クローズのネーミングに何か突っ込んだやりとりがあるのかな〜と思ってたんですが…(苦笑)
思い切り流されましたが、後々、こんな意味を込めて付けた、みたいな使い方になるんですかねー。
 >ジャーナリスト女はなんか凄い身体能力を見せた(笑)上で上手い事収まったって感じで
あのアクションを、メインキャラは誰も見ていない、というのが伏線なのかどうなのか……もはやほぼ、首相暗殺未遂犯として指名手配されていても文句言えない感じですが……(^^;
 >本日からプレミアムバンダイでフィギュアーツのスタークさんの予約も開始されましたww
おお、ページ見てきましたが、動きに表情の多いキャラなので、アーツだと雰囲気出ますねー。発売される頃には、劇中でどういう事になっているか不安ですが(笑)
◆ナシナさん
お久しぶりです。
 >クウガの場合、グロンギって全員退治?されたか、ちゃんと明かされてなかったような?
バラのタトゥの女の生死が曖昧だったり、結局ダグバに全部殺されたの? とか、本編でやや不透明だった部分を上手く拾う形の作品になっていて、設定補完要素はかなり高い小説でした。
 >準主人公ポジションだった一条が語り手というチョイスもいいですし、ちゃんと作品ならではの要素が入っているようで、良かったです。
キャラの扱いなどが割と大胆なので好き嫌いがハッキリ分かれそうですが、設定を補いつつ、新しい物語をやりつつ、きちっと『クウガ』という点は、とても良い小説でした。
 >特に555の小説は本編以上にハードで過激らしくて、とても爽やかな日曜8時に放映できない感じだそうです。
『小説 ジェットマン』は読んだ事がありますが、井上敏樹は、明確に別物にしたいという意識もあるのか、小説だと本編以上に過激な展開を好むみたいですね。
 >ようやくエグゼイドを見終えたので、ビルドに移行できそうです、鈍行になりそうですが。
『ビルド』は立ち上がり荒っぽい所もありましたが、現在はけっこう気に入って見ています。
 >ちなみに今、ブレイドを見ているのですが、ぐだついたところがありつつも、とても面白く視聴しています。
ブレイド』は序盤色々ありましたが、中盤以降の展開はとても好きな作品です。感想も楽しんでいただいているとの事で、ありがとうございます。
◆めるさん
 >手紙事件はあっさり流されましたね(笑)うちの子の戦兎が書いた疑惑が確信に変わってしまう...(^^; それはそれで面白いので良いのですが。
この後どうなっていくか、色々楽しみですね……(笑)
 >劇的にならない...なんですが、特撮を見るようになって知ったんですが、町中にネタバレが溢れてるんですね(^^;
ああ、成る程、大人だけだと避けようがありますが、お子さんがご一緒だと、自然と先の情報を共有していく見方になるんですね。幼年誌なんかはもう、大人視点だと表紙だけでネタバレ満載ですものねー。
 >意味とか何もわからないけど、何となくかっこいいし?戦兎ちゃんと考えてくれてたとか意外と良い奴じゃん!みたいな。
個人的には、万丈自分で考えようよ! と思ったのですが、戦兎がきちっと名前を考えてくれていた事への喜び、という見方は納得です。
 >かすみさんと幸せになれていたら、子供に音の響きだけで決めたすっごいキラキラネームとかつけてそう。
…………つけそう。
 >壁ができたからって別の国家?10年でこんなになるの?というのが原因でしたが、ここまで見てきて逆に気になる点が多過ぎて、
 >これはこれで完全なる別世界の物語なんだな、と納得してしまうと楽しめるようになってきました。ひねくれてるんでしょうか...(^^;
惨劇の場に居た人はパンドラボックスの影響を受けている、と理由付けはしましたが、設定先行という感じはありましたよね(^^; 恐らくこの世界の人々は多かれ少なかれパンドラボックスの影響を受けているという事なのかとは思いますが、これから上手い感じに繋がってくれるのを期待しています。
◆橘まことさん
 >「ラビットタンクから戦兎と名付けた」というのも「ビルドとして戦わせるため便宜上ただつけただけの名前」として実にいい感じなのですが、
悪びれずにオープンにした雑な名付けの真実がが、戦兎に突き刺さる展開は凄く見たいのですが……。
 >答えだけじゃなくてそこに至るまでの計算式の美しさも好む身としては、ちとキツイものがありました(^ ^;
ファウストの諸々の雑さは、これまでは「色々な思惑があるから」で誤魔化していましたが、そろそろ苦しくなってきましたよね(^^; 年末に大きな動きがあるのでは、と期待していますが、この辺りで手法に変化が欲しい所です。
 >「自分のできることがなくなってしまった紗羽が、ここにいる理由」を表現しておきたかったのかなあ、などと悩みつつ
これがマンガや小説だと、「一時離脱していい所で再登場」みたいな手法も使えるのでしょうが、キャストさんの問題があるのでなかなかそういう事は出来ないのでしょうね……。