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甲が高いと靴探しが厄介

◆つがなさん
 >「あんたは仲間を全員犠牲にしてもドン・アルマゲを倒せなかった」ってツルギにしてみれば絶対言われたくない言葉だったでしょう。
以前スパーダに「おまえの言行は幕府と同じ」みたいに言ったように、割とクリティカルな暴言を放つキャラではありますが、それが暴言であると指摘されないまま流されてしまう事が多いので、いい加減その辺り、頬をはたかれる展開はちょっと見たいですね。
 >多分ツルギはかつて仲間を喪ったことを「勝つためには当然の犠牲だった」と自分に言い聞かせている、
 >というのが本当のところだと思いますし、「仲間ではなく盾」であれば喪っても痛くないと割り切ろうとしている。
ラッキーが「死なない男」だとすると、ツルギは「(周りで何人死んでも)死ねない男」で、そこの対比は噛み合いそうに見えるので次回きちっとまとまってほしい所です。
 >そもそも初対面で問答無用で襲い掛かってきたスティンガーや、初対面で相棒ごと自分をダイカーンに売ったバランスを頑なに信じて、
 >態度はともかく味方だという意思表示はしているツルギは頑なに拒絶するってのも何か変な話です。
「対立」を前提にしすぎて、キャラクターや物語の積み重ねが無理されてしまう、というのがツルギ出てきてからの一番困った所ですよね(^^; そういう点ではここ10話ほど、話の都合で最も人格を蔑ろにされているラッキーは被害者ともいえますが……。
 >むしろここは「300年前にもジャークマターと戦った伝説の戦士?そりゃすげえ!そんな奴と生きて会えるなんてラッキーだ!」
本来ラッキーの長所ってそういう陽性の前向きさですものね。どうしてこう、やたら好戦的になってしまったのか。
 >アルゴ船の謎が解けたにも関わらず未だ地球に滞在してるからその間、別の星はほとんどほったらかし。
情報収集に2人も派遣するぐらい宇宙各地に好き勝手に行ける割に、オリオン号で人が余っているという辺りが致命的に緊迫感を失わせてしまってますよね……(^^; もういっそ、今週不在のメンバーは別の星で救援活動中とかやってしまった方が良さそうな感じで(ツルギ加入後にやるかもですが)。
 >軌道上の敵拠点・オリオン号もずっと放置。
巨大な組織vsゲリラという構図なのですから、ステルス機能など、何かしらここを誤魔化すディテールは欲しかったですよね……先日思いっきり攻撃受けていたので、ますます不可解になってしまいましたが(^^;
 >ここに来てようやくスポットの当てられ始めたスパラプはまだ良いとして、ハミィとガルは本格的に置物になり始めてる気がします。
個人回で多少目立たせたと思ったら、本筋の動きに絡めず空気になるという酷すぎるオチ……。
 >でも今回ラストの「この味は伝説になるぜ!」は結構好きです。そんな大したシーンではないはずなんですけどね。
今作にしては珍しく、いつもの台詞をひねって応用したのは良かったなと思います。
◆さやまきさん
 >シェフもラプたんもどうすりゃいいのとかサソリ謹慎なら司令がこっそり釘刺したくシーンくらい入れといてよとか色々あるんですが
とにかく、ちょっとした台詞で状況の説明とキャラの掘り下げを同時に行う、みたいな事が出来ませんよねー。
 >…てか最初からラッキーを行かせとけよ!!
 >なんでこんなアホなツッコミを画面に向かって入れなきゃいけないのよ…と
割とどうでもよいギャグの為に無駄な戦力分散のイメージを強くしてしまうという、この辺りのバランス感覚がホント悪いですよね。ルーレットが悪い意味での言い訳としてしか機能してませんし。
◆輝剣さん
 >ラッキーとツルギの違いって「目の前の犠牲を看過できるか否か」であって、リュウコマンダー参入時のアレコレと近いですよね。
覚悟決まり過ぎちゃっている人に、その覚悟の仕方は間違っている! という構造ですよね。肝心のラッキー像がリュウの時よりブレまくっているのが凄く不安ですが……。
 >ツルギのような民間人の犠牲もコテラルダメージとして許容できる態度とは大きく違うとも言えますが(ヒーロー番組としては大事な違いでもありますし)
そこをどうひっくり返すかなのでしょうが、ラッキーのこれまでの言行が言行だけに、物凄い地雷になりそうで、ドキドキします。
 >ラッキーの「仲間は盾じゃない」という主張があまり説得力をもてていない状況を鑑みるだにつくづくスコルピオに関する展開はいらない子でしたね。
ツルギ編を見ていると、どう考えても14−21話の間にラッキーを中心に「仲間とは何か」を描いて固めていてこそなのに、どうしてスティンガー魂の彷徨、になってしまったんでしょうねぇ…………。
 >スコルピオ&スティンガーとツルギが互いに喰いあってインパクトが薄くなって、結局ラッキー無双な展開にでお茶を濁しかねないですし。
とりあえずマジ鳳凰を対スコルピオ戦力にしておく、という手はあったかもですね。「仲間」の絆でその両者に匹敵する力を得ていく、という構造を組めればツルギに認められる理由もスムーズに作れそうですし。
 >完全に仲間になった途端に上から目線で伝説伝説言うだけで話のメインストリームから除外されていく、そんな未来が待っていそうで。
……あああああああ(笑)
 >ツルギさんの上から目線が変わることなく、それでいてシェフとラプターのキャラが立っていっているのは良い点ですよね。
今回、ツルギの過去について本人から直接聞くかエルフから聞くかの違いで、メンバー間にツルギに対する温度差が生じる、というのは今作では珍しい状況設定で良かったですね。本来は序盤からこういう温度差や関係性の違いを積み重ねていってほしかったのですが……。
◆橘まことさん
 >今回の「口だけは達者」に大きく頷いたのが自分だけではないと信じたい……(笑
思えば割と交渉で説得する主人公のラッキーですが、風呂敷広げすぎて、その言葉を実証した積み重ねが劇中であまり無いんですね……ううむこれまた、割と致命的かもですね。
 >いろんな部分で「作り手の都合上、こういう展開なんだろうなあ」と透けてしまうのが、今作は本当に残念なところ。
あまりにも色々、見え見えに過ぎますよねぇ……(^^;
 >ここからは妄想込みの予想なのですが、現ドン・アルマゲの正体が実はオライオンで、
 >裏切られてショックのツルギにラッキーが「俺たちが仲間だ!」とか言うんじゃないかと今から戦々恐々です。
現ショーグンがかつてのツルギの同志、という可能性は結構ありそうですしね……(^^;
◆インザファイトさん
 >他のキャラクターに焦点を当てようとしても、どうしてもラッキーを出撃させなければいけない点ですね。その結果、終盤でおまけ扱いに^^;
レッド中心はシリーズでも基本ですが、人数が多い事でそれ自体がネックになってしまってますよねー。今作においてはレッド=主人公、から解体しなくてはいけなかったのかもしれませんね。
 >かといってラッキーを出撃させなければ、「よっしゃラッキー!」という彼の一番のアイデンティティが崩壊してしまいますので、
 >非常に苦しい状況に追い込まれる形になってしまいました。
メタな都合に劇中で理由をつけたら、見事にそれが物語の幅を狭めて首を絞める形になるという、実に今作らしい設計ミスというか……。
 >そういえば、今週大竜宮城第12話「エイ」で女装がありましたので、めでたく浦沢三部作、奇跡の一致が実現しました(笑)
おお、そんな事が(笑) めでた……い……?
 >しかし一方で話の内容はシリアスで、むしろここまで見てきた中では、明るい話の方が少ない印象。
「アジ」回しか見ていないのですが、そもそも竜宮城崩壊していたり、生活苦しかったり、確かに割とトーン暗かったですね(^^; 『シュシュトリアン』でも3姉妹の両親の仲が微妙だったり、浦沢カラーな部分はあるのかもですが。
◆折光さん
 >Gメン先輩ことゼナを演じてる「岩田栄慶」氏はオーブやジードも含め、最近のウルトラでずっと主役ヒーローのスーアクをしてる方ですね。
ああ成る程、それで全く無表情のままというキャラ設定が出来たのですね。その上で生アクションできて、スーツアクターさん顔出しはファンには嬉しい、と。背景に疑念は抱いていますが(笑)、地球人に偽装している描写としては好きなので、今後の登場も期待したいです。