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ダッシュダッシュヒゲダッシュ

◆ゆーりさん
 >氷室幻徳に関しては数日天下ならぬ数話天下で速攻失脚されて笑いました。まだ前半なのに某王子を上回るレベルの変遷ぶりです。
キャラ周りの展開の速さが、幻徳に関しては非常に面白い方向にはまっていますよねー(笑)
 >最初の方でスタークが言ってた天然ものと養殖もの云々のやりとりはアマゾンズが元ネタだそうです。
私も未見で「野生」と「人工」が居る、というキーワードを聞いた事があるぐらいですが、成る程です。龍我って天然の才能の持ち主ってほどなの? と思ったのですが、映画合わせのネタだったのですね。
◆スピリットヒューマンさん
 >戦争を直接的に描くことがイマイチ話の面白さに繋がっていないのが気になりますが、ヒゲさんは最高だなあという第20話。
前半微妙にもやっとしながら見ていたのですが、失脚のタイミングがあまりに会心すぎて、何もかも吹き飛びました(笑)
 >あの伝説の橘さんでさえ3クールはかかりましたし、もしかしたらヒゲさんは逸材かもしれません。
序盤は色々な部分で一押し足りない印象だったのですが、足りない部分が巧く面白さになってきましたね。スタークとヒゲが互いの魅力を相乗効果で増している感じなのもまた(笑)
 >ビルドはギャグとシリアスのバランスが比較的取れてる方だと思うので、見やすくて助かります。
ネタの為のネタ、というのはあまりやらない見せ方の感じですよねー。敢えて言えば、龍我が時折、そういう演出になる事はありますが。
◆インザファイトさん
 >お忙しそうな所すみませんが、明日から配信されるテツワン探偵ロボタック第24話「熱血ロボ先生の青春」が扇澤回です。
ありがとうございます。見てみまーす。
 >これはギャグ漫画には仕方のないことなのかもしれないのですが、基本キャラの人格がクズですよね^^;
あー確かに、笑いを生む為にそうなりがちな事ってありますね(^^; 無責任な言動や行動が巡り巡って大変な事に……みたいなのはまさに王道ですし。
 >全くキャラのぶれない蒼太さんがずるいと思いました(笑)
確かに考えてみると、蒼太さんってあまり酷いギャグ沼には引きずり込まれていないですね。その辺りもしっかりガードを張り巡らせているのかと思うと、恐るべし、高き冒険者……。
 >メインストーリーはしっかりと作りこむ一方で、サブストーリーに個性豊かなアイデアストーリーがいっぱいで本当に楽しい作品ですね。
各脚本家がかなり力入れていて、伝統的な一話完結スタイル+00年代の情報量、が巧く融合してますよね。このスタイルでここまでのアベレージというのは、正直驚きました。
◆鷹Deさん
 >今のところスタークとナイトローグという初期から出ていた敵側のライダーが違う形で魅力を出しているのはビルドの好きなところです
なんだか、戦兎×龍我コンビより、スターク&ローグの方が面白くなっているという……(笑)
 >かえってそれがどんどん戦いをやめられない方へ進行してるという点でマスターのどうしようもないゲスさを感じます
他人をコマの様に扱うキャラとして、マスターは凄く徹底していて良いですよね。人間を物扱いしつつ、それをことさらに強調しないのが、素敵です。
 >ただ巻き込まれているからこそ戦兎自身が選択したと言えるのがなく選択せざるを得ないまたは選択するよう誘導されている
 >展開が続くので戦兎自身が本当に自身で選択するときにどうなるかがビルドの鍵かなとは思います
作られたヒーローから真のヒーローへの脱皮のもがきを描きたいのかなという意図は見えるのですが、龍我とダブルで進めている事もあって、スッキリしない展開がやや長いかなという所はありますよねー。そういう点では、戦兎の強い意志を感じるバトルとして今回のローグ戦はおいしかったですね(笑)
◆特命さん
 >いくら何でも「理性を失う狂戦士を鎮めるのに同じ狂戦士になるアイテムを使う」と言うのは本末転倒だと思うんですよね。
戦兎が冷静な判断を下せないほど追い詰められた(マスターが周到に追い詰めた)、という意図だとは思うのですが、ここ数話の『ビルド』は、その辺りはどうも苦しいなぁと思います。ギミックの出るスピードにキャラの感情がついていってないんですよねー(^^;
 >ファウストの元リーダーで戦争の切っ掛けを作った実質テロリスト同然のヒゲ所長を追放処分って馬鹿じゃないのか?!とも思いましたね。
ヒゲ失脚があまりに会心のタイミングすぎて流してしまいましたが、首相としてはアレ、大問題ですよね……。あの瞬間、親子喧嘩になってしまうという、ニュアンスは好きなんですけど。
◆五月サツキさん
 >最上蒼太にはサージェスにある自室以外に女の子を呼ぶ用に借りてる部屋があるんじゃなかろうかと思う今日この頃です。
凄く……ありそうな気がします……。
 >CMを挟んで数分後には階段を転がりぐったりと、予想を裏切らない小物感が最高です。個人的にはまたマスターに何かしら吹き込まれての再登場に1票を。
間に長官爆誕を挟んだ事で、転落の面白さがひとしおでありましたね(笑) スタークが大本命ですが、せっかく復活した内海あたりも絡んできてくれると面白そうで。
 >カシラをわっしょいからの落としたりと愛嬌が出てきて愛着が湧いてきたところでのフラグに、今作の容赦のなさを感じます。
最初は、こいつらどうしよう……という感じでしたが、順調に情や愛嬌を見せていくと同時に突き落とす準備もしっかり整えていくというのが、今作らしいですね(^^;
◆つるさん
 >玄徳にとってはファウストを創設した過去を清算するラストチャンスだったのかも…と思うと妙に切なくて玄徳に愛着が湧いてきました(笑)
ああ確かに、真摯に過ちを認めて罪を償おうとする、という選択肢もありえたんですね……悪役にも悪役の分岐点がある、という部分もいいキャラになってきましたね。
 >もちろん1クール目とは違い、互いに思っているからこそなのは分かるのですが、本当に2人ともすぐ喧嘩腰になりますもんね(笑)
素直になれない2人、を強調するあまり、やたら互いの発言をネガティブに受け止めようとするのは気になってしまう所です(^^; 美空の存在感が出たのは良かったですが。