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ぎんぎんがぎん

◆タイキさん
 >実は管理人様大好きなジャンピーネタっぽいのが仕込まれてる話がいくつかあります(笑)その時を楽しみにしております。
それは楽しみです(笑)
 >「由緒正しき正当な嫡子(=木場勇治)が外からのし上がってきた傍流のNo.2(=草加雅人)を今後の憂いがないように粛清する話」と考えると結構合理的に成立してるんですよね。
花形父さんの節穴っぷりの印象が強烈でそちらに引きずられていましたが、言われてみると花形社長を王と見た場合、正統として認められた勇治が傍流の草加を抹殺する事で王権の象徴として王殺しのベルトを得る、というニュアンスは確かに入っているかもですね。私はあまりそう見ていなかったのですが、そう考えると、勇治の役割もW主人公の一方として収まりが良くなりますし。
草加が巧の光と影であると同時に、勇治の光と闇でもある、というのは『555』らしい構造に感じます。
 >43話の啓太郎と結花の恋で出てきた「赤い風船」って割と映画では恐怖の象徴として使われることが多いもので
おお成る程、そういうメタファーの用い方は、石田監督っぽくもありますね。