まずは岡部騎手、お疲れさまでした。
そういえばせっかく買った引退特集のGallopのDVDをまだ全部見ていないなぁ……(^^;
それから、瀬戸口調教師のリーディング達成、おめでとうございます。
あれだけ12月に無理な使い方した分、取れて本当に良かった。……とは思うものの、ラインクラフトとかマルカキセキとかは、正直心配。来年の大目標に向けて、調整出来るのかしら。特にマルカキセキは夏からずっとなんですが、高松宮記念は見送って、スプリンターズ狙い?
そして今年一番印象に残っている出来事は、
エリザベス女王杯で馬単の裏を買っておかなかった自分の馬券の下手っぷり
……おのれ池添め。
ああでもホント、川島&オースミハルカには買ってほしかった。
騎手は豊が本当に年間勝利数・年間重賞勝利数・年間G1勝利数の総更新をやってのけてくれましたが、来年のディープインパクト次第では更に恐ろしい事にもなりそうで、戦々恐々です。
今年は1に武豊、2に福永祐一、3にたぶん柴山雄一の年だったのではないかと思うわけですが。
柴山、移籍1年目で80勝ですよ。重賞も初制覇で、これで来年以降にもっと馬が集まってきたら、他の上位騎手の年齢も考えると5年後ぐらいには関東リーディングには柴山が君臨していそう。
一方、年々微妙な立ち位置になっていく四位洋文を、当ページではなんとなく心配しています(笑) いやそれでも78勝しているんですが、関西4位のアンカツとの差が26勝で、下に迫る小牧との差が2勝。ますます進む、浮かばれない中間管理職化。
なんとなく、今年の騎手リーディング20位までをを単純に勝ち星基準で簡単に階層化してみました。
ついでに、リーディング上位20人を重賞勝ち数で並べ変えてみました。
武豊(212)
〜〜〜〜〜
〜なんか次元の狭間が生じているとしか思えない〜
〜〜〜〜〜
横山典弘(134)*1
19差
藤田(115)
福永(109) 柴田善(106) 中舘(105) 安藤勝(104)
蛯名(101)*2
5差
田中勝(96)*3
9差
後藤(87)*4
7差
柴山(80) 四位(78) 小牧(76)*5
14差
藤岡(62) 北村宏(59) 池添(58)*6
7差
佐藤哲(51)
和田竜二(50) 幸英明(50) 吉田豊(50)
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21位以下、デザーモ(50)、松岡(49)、本田(48)、松永(48)、秋山(45)……と続く
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1位 武豊 23勝
2位 福永祐一 16勝
3位 佐藤哲三 6勝
4位 横山典弘、藤田伸二、後藤浩輝 5勝
7位 安藤勝己、田中勝春 4勝
9位 柴田善臣、蛯名正義、池添謙一、幸英明 3勝
13位 四位洋文、北村宏司 2勝
15位 中舘英二、柴山雄一、小牧太、藤岡佑介、和田竜二、吉田豊 1勝
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通常、(武兄を除くと)重賞は年間5勝もしていれば高水準と言えるので、今年の上位二人が如何に平均値を大幅に逸脱しているか、という感じなんですが。3位以下では、佐藤哲三が目を引く所。
来年はなんとか武士沢に、初重賞を取ってほしいなぁ……早く戻ってこい、トウショウナイト。
今年の個人的ベストレースは、桜花賞(ラインクラフト)。会心の騎乗に、最高の結果。
あと、見応えがあったレースとしては、やはりジャパンカップ(アルカセット)。