新風舎はまあ別に、というか、業界的にはそんなに驚きもなかったのですが、草思社なんかはむしろ、ここ最近の方が調子良かった感じなのになぁ。まあここは代表のコメントによると、既に資金援助してくれる予定の会社も幾つかあって、3月には活動再開したいとか何とかいう話なので、水面下ではかなり話が進んだ上での事のようですが。
もうなんか、ここまで来ると段々、笑うしかなくなってくる今日この頃。
一番問題なのは、こう立て続けに色々と飛ばれると、書店自体が一握りの超大型の出版社以外の書籍を怖くて持てなくなって、結果的に中小の出版社の受注が更に減って……という悪循環になる事なんですが、まあ恐らく既にそういうスパイラルも深刻化しつつあるのかもしれない。