出版社からFAX来ましたよ。
社内調査の結果、著作権侵害の可能性があると思われるエピソードが6件……て。
昨日、問屋から送りつけ(準新刊や売れ筋銘柄などを問屋が新刊扱いで勝手に送品してくる事。有り難い時もあるが、有り難くない事も多々ある)があったばかりなのに(笑) というか問屋も、いくら倉庫でだぶついている(のでしょう)とはいえ、送る商品もうちょっと考えてくれ。
まあそれはさておき、売れ行き絶好調で版を重ねていた所(4月15日8刷)にきてのこの騒動で、出版社は相当なダメージだと思うのですが、こーいう場合の、最終的な著作と出版の責任ってどこに帰結する事になるのですかね。出版社が作者を損害賠償で訴えるような泥沼に展開したりはするのか。
それとも、問題のあるエピソードを省いた「改訂版」とか出す根性があったりするのか。
現場的には、誰か何か次のブームを! みたいな感じです(笑)