試合そのものは凡戦、カメルーンがあまりに酷すぎましたが、相手関係の運も含め、「勝利」という結果は絶対であり、評価されるべき。日本にとって素晴らしい1勝。一方で、岡田ジャパンというより、オシトルジャパンというか、「日本が世界と戦う方法」はやっぱりこっちだ、という所まで“戻ってきた”感があり、昨日の勝利の最大の価値は、その事を改めて示した事ではないかと思います。そういう点において今後の日本サッカー10年に繋がる勝利ではあったとは思うので、この大会の中でも出来れば少しずつ、この先に“進んでいく”事を期待したい。