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テキストコレクター殺し

一月ほど前に、色々わけあってPSPを購入したのですが、折角なのでと現在、零の軌跡をプレイ中。
日本ファルコムの<英雄伝説>シリーズの最新作で、二つの大国に挟まれた緩衝地帯の自治州を舞台に、若き警察官達を主人公にした、RPG。
定評あるシリーズ作品という事で、システム周りや演出などの出来もよく、面白く遊んでいます。
現在、第2章まで進んで、プレイ時間、29時間(笑)
全何章なのかはわかりませんが、多分まあ、一般的なそれより時間かかっているかと思うのですが、何故かというと、このゲーム、街の人々のテキスト量が非常に多いのです。
物語の主な舞台となる“魔都”クロスベルは10個ほどのエリアに分かれていまして、そのエリア毎に歩いている人があり、建物の中の人があり、そしてちょっとしたイベントが進むごとに、テキスト総変化!!
一人一人の台詞は短めなのですけど、とにかく、半端なく多い。
おまけに、建物に集合住宅が多く、建物に入った後に扉を開けて部屋に入らないと住人が居るか居ないかわからないでもそこに扉があれば全て開けるよ、みたいな感じで、非常に大変。
で、物語内の時間軸が設定してあって、朝→重要イベント進行→昼になったから会話も居場所も変わるよ!→イベント進行→翌日になったから会話変わるよ!
みたいな感じで、もう大変。
大変だけど、テキスト集めるの好きなので仕方ない。
あと、時々、ミニイベントも発生したりするので、見逃せない。
で……話が進むと、クロスベル市内以外にも、行ける所が増えます。
勿論、事あるごとにテキストが変わります
スタッフは天晴れだ。
しかし私は死にそうだ(笑)
うん、ホント、「私を殺す気か」と、RPGやっていて、思うとは思いもよりませんでした。
洒落抜きで、イベント進める毎に、テキストの回収だけで、1時間以上かかります(笑)
お陰で話が進まない進まない。
でも面白い。
年末までに、クリア出来ると良いなぁ。