『ジルオールインフィニット』、どうやら序盤のキーになるイベント(1章終了→2章スタート、みたいな)をスルーしていたらしく、それをこなしたら大きな物語が進行し、一気に各地のイベントが増えました。仲間…………はまだ微妙に増えないけど、どうやらここからが本番の模様。
突発イベントの都合もあってか、全体的にバランス調整が大雑把な感じなので、新展開前にLVがだいぶ上がっていたのが、良かったのやら悪かったのやら。
一部、極端に便利なスキルがあって、有ると無いでは大違いだったりするのですが、それを発見するのが楽しいといえば楽しい。
2005年のゲームにしては、潔く音声が入っていないのですが、その分テキストは結構凝っていて、情勢の変化や主人公の知名度に合わせて街の人々の台詞がコロコロ変わったりするのは嬉しい所。また、隊列の2番手に居る仲間が一部のイベントで顔を出して喋り、このテキストもキャラによって色々ある模様。……しばらくそれに気付かなくて、最初から居る仲間をずっと2番手に固定していたのを激しく後悔。
ハードの問題によるローディングの都合などあるのですが、全体的なもっさり感がもう少し軽減されてスムーズだったら、もっと面白いのですが。ローディング時間対策として、街もダンジョンも非常に細かく区切られていて、画面切り替える→フェードアウト演出→次のマップへ、というのはアイデアとしては買うのですが、まあ、どちらにしろちょっともっさり(^^;
色々あるのですが、街の人に話しかけると、キャラクターの方を向く1動作に妙にタメが入るのが、凄く謎。そこでタメが必要なら、いちいちキャラの方を向いてくれなくていいのに!(笑)
とかぶちぶちと言いつつ、割と面白くやっています。最近のゲームに比べると目に優しいので、ついダラダラとやってしまう……。