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阪神JFは、ジョワドヴィーヴル

福永祐一はこれで、去年に続き、土壇場でG1タイトル確保。
合わせて、24年連続のJRA・G1勝利に今年最も近づいていた武豊をはたき落としました。
まあしかし、強かった。
やっぱり1戦馬は何ともいえないよなぁと思っていたのですが、道中は中団で折り合うと、直線鮮やかな差し脚でぶっちぎり。馬混みにいれずに済んだ枠の良さもあったとは思いますが、これでJRA史上初の、1戦馬によるG1勝利となりました。
後は福永の勝利インタビューの「これまでに乗った事のない走り方をする馬」というのはなかなか興味深いところ。それなりの実績を積んでいる騎手だけに、「走り方が違う」というのは、これからどんな成長をするのか、楽しみです。
2、3着はいい競馬しましたが、勝った馬が強かったなぁ。
あと、直線、勝ち馬より後ろから追いかけて、しっかり伸びて4着まで来たイチオクノホシは来年に向けて覚えておきたい。
これで福永は来週、心おきなく朝日杯を蹴ってレーヴディソールに乗りにいけそう。