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『電磁戦隊メガレンジャー』感想23

第41話「キレてる! 青の恐怖ネジブルー」
ネジピンクを撃破したものの、未だネジレンジャーの脅威は健在。対策を練る中で、ネジレンジャーがそれぞれの標的を絞っている、と瞬は推測する。結果的に、赤vs赤、黒vs黒、と似たタイプの者同士のマッチアップとなってしまう為、基本スペックの上回るネジレンジャーが優位になる。ならばそのマッチアップを意図的にずらせば……という作戦を胸に、出現したネジレンジャーとの戦いに赴く5人。
作戦は上手く行き、戦闘の主導権を握れるか……と思ったのも束の間、すぐにネジレンジャーの思惑通りの組み合わせに戻されてしまう。更に救援に現れた余計な人(メガシルバー)、乱入……するもガン無視される。
瞬はネジブルーに小馬鹿にされた上、重傷を負って月基地へ運び込まれる事となる。
一方、ネジレジアの方も盤石ではなかった。ヒネラーの調合した痛みのマヒする薬により、小康状態を保っていたジャビウス1世だが、薬が切れるとともに苦しみだし、その影響でネジレンジャーは撤退。結局メガレンジャーにトドメを刺し損ねる。
「ジャビウスも殺せた筈では」と、とうとうシボレナさんまで呼び捨てにしてしまいますが、ヒネラーはジャビウスの絶大な力を知っていた。実はネジレンジャーは、ジャビウスの細胞より作られた存在。その行動によりジャビウスのエネルギーを消耗させる事は出来るが、ジャビウスにそれを気付かれる危険を常にともなっている。仮に自分の企みが露見すれば一瞬で皆殺しにされるであろう事を認識しているヒネラーは、ジャビウスの力を奪う為に、慎重に慎重を期していた。
ヒネラーがジャビウスの状態を落ち着くのを見計らっている頃、ベッドを抜け出した瞬は、新しいネジレンジャー対策を検討していた。そこへ顔を見せる早川。
瞬はどういうわけか、早川への態度は割と柔らかいのですが、同じ天才タイプだからか何なのか。そしてちょっとしたトラブルから対ネジレンジャーへの新たな一手を思いつく瞬。
それは……
5人全員メガブルー作戦
地上へ現れたネジレンジャーの前に現れる、5人のメガブルー(合成ではなく、中の人は別なので、少なくともこれはメガピンクだな、ぐらいはわかる)。
ネジブルーは5人全員を仕留めようと攻撃を開始。そこへ、「その中の一人は俺の獲物だ」と、赤・黒乱入。
無駄な混戦に、イエロー帰宅
戦いは一進一退となるが、更に新たな闖入者が現れる。
その名は、ネジシルバー!
突如現れたネジシルバーは次々と4人のメガブルーを叩き伏せ、混乱するネジレンジャーの中から赤と黒が突っ込むが、背後からそれを攻撃する青。さすがにもうやってられない、と赤と黒も退却し、最後に残ったメガブルーを仕留めようとするネジブルー。だがその時! ネジシルバーの背後から、倒れた筈のメガブルーが飛び出し、ネジレブルーに奇襲を浴びせる。
ネジシルバーの正体は早川祐作、全ては瞬と早川の、2段構えの罠だったのだ!!
まあ視聴者にはバレバレなのですが、ここは基地で狼狽える久保田と、この一件で戦闘後にいじける久保田と早川のやり取りを楽しむ所か。
最後は銀と青の合体攻撃で、ネジブルー撃破。巨大化したネジビザールの操る冷気に苦戦するが、メガボイジャーの機体温度を上昇させる事で凍結状態を打ち破り、何故か威力の上昇した飛び道具を食らわせ、トドメはボイジャースパルタン!
「なぜ私のネジレンジャーがメガレンジャーごときに……!?」と激昂するヒネラー。……多分、頭が悪いからだと思います(ネジレンジャーの)。


第42話「ふりきれ! 邪悪な追跡者」
メガレンジャー打破の為、これまでの戦闘データからメガレンジャーの身長・体重・声紋などのパターンを割り出したネジレッド、ネジブラック、ネジイエローは、今度こそメガレンジャーの正体を暴こうと、人間の姿を取って地上へと出撃する。
ネジブラック、超イケメン (どことなく村上弘明風)
その頃デジ研では、耕一郎が説教モードに入っていた。
厳しさを増すネジレジアとの戦いに備え、結束をはかる対策会議を行おうとした所、健太と瞬はカップ麺を巡って醜い争いを繰り広げ、女衆は気分転換にクリスマスパーティを開こうと外へ買い物へ、の有様に激怒。
「みんなたるんでるよ、たるみきってる!」
背後のホワイトボードには、クレヨン的な感じのネジレンジャーのイラストが貼ってあったりするのですが、誰の落書きだよ……と思ったら、「耕」ってサインが入っていました。画力はともかく、細かいな、耕一郎。
東京ドームシティ(『メガレン』のロケ地は、お台場*1とここが多い)で道行く人々を解析し、メガレンジャーの正体を探すネジレンジャー。千里の声紋パターンを発見して公衆電話を襲撃するが、寸前で彼女は電話ボックスを出ていた為に一足違いの人違いに終わる。
暴走するネジイエローを一生懸命に止める赤と黒、の図は、なんか不思議。
ついネジレンジャーへの好感度が上昇してしまうぐらい、いい人に見えます(笑)
これが、吊り橋効果と並んで有名なあの伝説の、ヤンキーが犬を助ける効果……!
ネジレンジャーもつい人間ルールを守ろうとしてしまうのは、人間の姿に化けた故か。
紙一重で襲撃を避けた千里は、怪しい黒服の3人が自分達の正体を探るネジレンジャーに違いないと直感、仲間と久保田に連絡を取る。買い物から帰らないみくのポケベルに「声を出さないように」と連絡をし、、下手に探しにもいけないまま、無事に帰ってくるのを待つ4人。公衆電話で事情を聞いたみくが、声を出すのを我慢し、黒服に脅えながら挙動不審で街を歩く所は、なかなかサスペンス。
会話が出来ない為にみくの居場所もわからず、迎えに行く事も出来ずに焦れる4人だったが、この時、電話の後ろから聞こえてきた音で、その居場所を判断。早川に救援を依頼する。
一方、必死に声を出さずに我慢していたみくだが、母親が目を離した隙に乳母車が車道に飛び出しそうになったのを見て声をあげてしまい、補足されてしまう。対象の行動パターンの分析から、メガピンクの正体と判断するネジレンジャー。最終確認として、もう一回声を聞こうと、みくを呼び止める。
「ハンカチを落としましたよ?」
……なんだろう、この、ダメさは。
ヒネラー製だからか、ヒネラー製だからなのか?!
状況は間抜けだが、みく、絶対絶命のピンチ。
そこへ、サンタの扮装で現れる早川。
状況を理解できずに固まるネジレンジャー。
みく&ネジレンジャーが固まっている横を通り抜けた早川は、物陰で録音したメガピンクの声を再生し、会話をしているふりをしながらバイクで逃走する事でネジレンジャーを引きつける。その間にみくは4人と合流し、メガレンジャーが揃い踏み。ここまで、みくが名演で緊張感をうまく出していただけに、最後ちょっとがっくり展開で勿体なかった。早川サンタは、ネタに走りすぎた感。
激突する、メガレンジャーvsネジレンジャー。6対3の戦力比ではさすがのネジレンジャーも厳しいのか、デジタルコンビネーションが炸裂。ネジレンジャーは大ダメージを受け、そのダメージに連動して苦しむジャビウス。
「そろそろ潮時か……」
ヒネラーの号令一下、本性を現したネジレンジャー3体(ネジファントム/ネジヴァルガー/ネジソフィア)、一気に巨大化。
そこへメガウィンガーに、復活したデルタメガが加わり、3対3のロボット戦、必殺のボイジャースパルタンが炸裂して勝負あり……だが! 爆炎の中から立ち上がったネジヴァルガーの攻撃を受け、攻撃を封じられたメガボイジャーはネジレ時空へと引きずり込まれる。更にファントムとソフィアの攻撃を受け、メガウィンガーとデルタメガも地に倒れてしまう。メガボイジャーからの脱出を指示する久保田だが、拒否するレッド。
ネジレ獣の卵の回ではうまくアレンジして使っていましたが、健太のロボ可愛がりは、やはりちょっと異常。
仲間を巻き込んで、ロボットと心中しようとするな(^^;
やむなくブラックはレッドを気絶させ、無理矢理に脱出させる。脱出に成功した5人の前で、ネジレ時空へ引きずり込まれて姿を消すメガボイジャー。ネジレンジャー達も姿を消し、ここにメガレンジャーは、最強の剣を失う事となる。まさかのヒネラー大逆転、戦いの行方や如何に!

*1:前年の『超光戦士シャンゼリオン』でもよく撮影に使われているのですが、この当時は広い上に人が居なくて使いたい放題で重宝したらしい