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個人エピソードで振り返ってみる『特警ウィンスペクター』

昨日ちらっっと触れた事を、きちっと確認してみました。

  • 優子:2話「笑うラジコン弾!」・28話「飛べ!優子号」
  • バイクル:25話「雨に泣くロボット」・34話「逆転ばあちゃん」・36話「バイクルのパパ」
  • ウォルター:16話「大好きウォルター」・34話「逆転ばあちゃん」
  • 純子:21話「涙に散った銃弾!」・24話「私のピーコちゃん」
  • 久子:9話「爆弾じかけの犬」・20話「熱いKOパンチ!」・26話「薄幸少女の旅立ち」・38話「選ばれた男」
  • 良太:3話「友情に乾杯!」・11話「良太の初恋急行便」
  • 正木:9話「爆弾じかけの犬」・15話「竜馬!正木を射て」・26話「薄幸少女の旅立ち」
  • 六角:22話「殺人犯は二度死ぬ」

甘めに判定して、こんな感じでしょうか。
竜馬さんは特にこれというよりは全体的に話に関わっているという事で、今回カウントしませんでした。
こう見ると、良太くんの使われた方が、凄くわかりやすい。
いわゆる視聴者同年代キャラとして、初期は物語の導入にもかなり使われ、最初に焦点のあたったエピソードも配置されましたが、その後、徐々に空気。もはや、姉メインのエピソードにも登場しない。
同様、というかそれ以上に酷いのが優子ですが……まあ、優子に関しては、もはや何も言うまい(^^;
純子さんは中盤でようやく焦点があたりましたが、どうもパッとせず。もはやスタッフも諦めたのか、この後むしろ、久子さんのヒロイン係数が上昇していく形に。
まあ久子さんの方が美人顔ではあるのですが。
茶店の店主というよりは、飲み屋のママ的な感じですけど(おぃ)
というわけで、一番バランスよくスポット当たっているのが、結果としては久子さん。純子さんと違って全く出てこない回もありますが、その分、エピソードで目立っているので、むしろおいしい。
ロボット刑事は、バランス取る為にこの後ウォルターに1本、話があるのか無いのか。もう少しスポットあてて展開するかと思ったのですが、やはり終始着ぐるみロボットというのが色々と難しいのか、それほど、スポットは当たらず。ただ作品全体のバランスとしては、結果的にはそれで良かったかな、という感じ。
正木も、案外と出しゃばらず。
宮内洋に出しゃばれる役を与えてしまうと、どんどん前に出ようとしてしまうので、これは正解(笑)
六角刑事は、一応1回、割と絡む話があった事で、野々山に勝った(笑)
まあ野々山はパワーアップ回で目立ったので、あれをカウントしてもいいですが。
ラストまで1回ぐらい、エピソードあるか野々山。どうだ野々山。悪魔の実験に手を触れるか野々山(おぃ)
大雑把に、個人エピソードといえるのが、16/38というのは、非常に特徴的で面白い。