決定的な有力馬不在でオッズも混沌とした混線を、古兵ステイヤーが一閃。
これでトウカイトリックは、55戦9勝にして、重賞3勝が、ダイヤモンドS、阪神大章典、ステイヤーズSと全て3000m以上。他に万葉Sを2勝。
成績からいえばピークは2006−2007シーズン(06’末のステイヤーズS2着を皮切りに、07’天皇賞春の3着まで、3000m以上のレースに出走して1−2−2)だとは思うのですが、その3年後に阪神大章典を制し、今また5年後にステイヤーズSを勝ってしまったという凄まじさ。
鞍上の北村宏司も好騎乗で、お見事でした。
金鯱賞は、遂にオーシャンブルーが重賞制覇!
推している馬なので嬉しいのですが、ダノンバラードは正直、どうしたかったのだろう。