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そうだよ生命は 地球の重さ

◆kanataさん
 >実態はソルブレインが当事者たちの生傷抉り、状況を悪化させてただけですしねえ(_ _;
中井家にカズヤの素性を教えるまでは有りな気もするのですが、カズヤの態度をいたずらに硬化させたのは明らかにソルブレインでしたしねぇ……どうして最終シリーズで、警察不信みたいなシナリオになってしまったのか(^^;
 >その上エピソードの内容とはまるで無関係に組織解散。
ソルブレインの解散とエピソードの内容が全く絡まず、お上の都合で組織が解散するので高岡が勝手に焦って自滅しただけ……になったのは非常によろしくなかったですね。量産型スーツが問題を起こすとか、高岡がそこに罠を仕掛けるとか展開できれば、色々と話が繋がって良かったのですが。
量産スーツ軍団vsソルブレインとかやるには、予算その他無かったのでしょうけど……。
 >かくしてまたも、戸隠流に関わってしまった忍びの里が一つ滅びた……。
 >いやまあ元より末期だったとは思われますが。娘を除く全員が、頭領を裏切った黒猿の方について行ってしまうあたり。
そもそも黒猿以下にフラストレーションが溜まった原因、戸隠流に「魔王」押しつけられたからですしねー(笑)
「○○会系○○組」みたいな関係性なのだろうか、とかつい考えてしまったり。
◆ファドツさん
 >災害と思って諦めていた(であろう)両親の死の真相を知り、『怒って』戦わせる絵を見せて感情移入させる見せ方が好きでした。
あそこで、「怒れる」というのが、シモンというキャラクターの良い所であり、作品として見ていてイライラしないところですよねー。
……で、あ、そうか。
一見した時、ラストシーンでカミナが父の死を知って慟哭する所は描きすぎではないかと思っていたのですが、シモンが「怒る」のに対してカミナが「泣く」事で、構造的にくるっと収まっているわけですね。丁寧だなぁ。
 >そろそろPSPごと破世・再世篇買おうかしら。
再生篇はその内買おうと思って未購入なのですが、『グレンラガン』見始めてしまったので、しばらく買えなくなりました(笑)
◆獅子さん
 >高岡や和也の背景が重いだけに、ハッピーエンドに持っていくには苦しかったかもしれないですね
ちょっと重くなりすぎてしまいましたねー。ハッピーかどうかは別にして、作品としては本当それを乗り越えないといけなかったとは思うのですが(^^;
 >6話、8話、10話、11話、14話、17話、18話、メサイヤ編、42話等、好きな回も多かったです??
落語家とかは傑作でしたね!
エクシードラフトも全く未見なので、楽しみです。