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春アニメちょろっと3&『名探偵コナン』

◇『俺物語』#3
今回は面白かった。
原作の1話相当をアニメでは3話に分けたとの事ですが、1話の内なら気にならないけれど、3話引っ張ってしまうと結局砂川がネタばらしするというのがややがっくりで、これはアニメの構成としては失敗だったと思います。ただそれを差し引いても、2人のすれ違いが続くと面倒くさかったので、ここから始まる物語、になってくれたのは良かった。
原作ありきなので、どこまでのエピソードをどういう構成でアニメにするか、という全体の流れは決め打ちだと思うのですが、この後の事を考えた上で巧い配分になっているのか、構成があまり良くなかった、という話になるのか……とりあえずここからどう転がしていくか気になるので、続けて見ようと思います。
◇『血界戦線』#4
んー、2話は面白かったのだけどなぁ……3話、4話と、どうもいまいち。
このテンポが基本になると、ちょっと厳しいなぁ。
間合いの取り方が、苦手なタイプ。
◇『名探偵コナン』「四回殺された男」
というわけで、ご紹介いただいた扇澤脚本回の『名探偵コナン』を視聴。
『コナン』はマンガ版の初期しか知らず、普段のノリなどもさっぱりわからないのですが、Aパート:問題編、Bパート:解決編、でミステリやるのがまず大変そうだなぁ(^^;
ミステリとしては(意図的でしょうが)、最初の被害者の倒れているシーンで大体の真相が割れるのですが、そこに向けてぽんぽん進んでいく、1時間の刑事ドラマを20分強に圧縮していく技術は扇澤さんの培ってきたものが発揮されている所でしょうか。
それにしても、コナンくんは悪魔の化身にしか見えなくて怖い(^^;