◆タイキさん
>後の作品でも井上敏樹の描く「恋愛」って手に入れることが重要で手に入った後は興味が失せるという非常に刹那的なものだなあと。
言われてみると成る程、確かにそういう傾向ありますね。全体的に、キャラクターが人生ダッシュ気味というのもあるのでしょうか。
>こういう話だと思い出すのはやはり「盗まれたウルトラ・アイ」でしょうか。
年に1、2本、こういう構成自体が尖ったエピソードはあっても面白いですよねー。やりすぎてバランス失っても困りますが(^^;
>私の解釈ですが、これは「大人の汚いエゴに巻き込まれて踏みつぶされる無垢な子供」の象徴だと思いましたね。
物語都合で翻弄されて使い捨てられるゲストキャラへの隠喩、ぽい所はありますよねー。表向き丸く収めているけど、実はそれは結構酷い事だよね、というのをロボットになぞらえて描いた、みたいな。
◆さやまきさん
>ついでにジェットマンもおいてけぼり(苦笑)
戦闘シーンが全て投げっぱなしで終わる為、ヒーローが物凄く消化不良という……(^^;
>戦隊でよく書けたしよく許したなぁと(今じゃムリですかねぇ、というかだいせんせいに脚本頼まないか…笑)
せっかく1年物なので、こういうチャレンジングなエピソードはあってもいいなぁとは思うのですが、最近は自主規制云々もありますが、スケジュール的にも、こういう事をやりにくくなっているのかもしれませんね(^^; ゴミジゲンの回も含め、今作には割と70−80年代テイストが残っているよなぁ、と思う所です。