◆さやまきさん
>その時期に突然出なくなるのはたいがい盗難にあって出せなくなってしまったのがかなりあったらしいです…
00年代前半というと『クウガ』以降、一気に注目が集まった時期ですが、その負の側面とでもいったものがあったのですねぇ……言われてみれば、見せ場無いままフェードアウトしたロボットとかが居るような(^^;
◆wayさん
>総括見て真っ先に思ったのは、今の『ニンニンジャー』がまさにこれと同じ道を歩んでいるなあってこと(^^;
そう、妙に近いんですよね……(笑) 特に「忍タリティ」が、あそこまで適当な、追加アイテム誕生の理由付けになってしまうとは(^^;
>この流れで行くとウルさんのポジションは雷蔵あたりか……(笑)
バトルジャンキー要素は蛾眉さんに行っていますが、九衛門がモロのような……(笑)
>八雲が「魔法」なことも含め、ひょっとしてスタッフの中で何か思い入れの強い人でもいるのでしょうか?
「血統主義の家族(親族)戦隊」「明るく派手さ優先の作風」という事で過去戦隊の中でも意識は強いと思うのですが、後は「ちょうど10周年」なので、内部で意図的に要素を取り込んでいる、というのはあるのかもですねー。
◆タイキさん
>モチーフがハリーポッターという分かりやすいモデルだったお陰か画面の雰囲気は好きなんですけどね。
造形面とかディテールは面白いと思うんですよねー。個人的には3−4話の路線で、ファンタジーと現実の中間にある戦隊、みたいな方向性をもっと推し進めてみて欲しかったです。
>困難は全て解決してくれるという超ご都合設定になってしまってるのでマイナス面が全く描かれないという…。
マジレンジャーの根元としての勇気は勇気、魔法の修行は魔法の修行、で分けてくれればまた違ったと思うのですが、魔法と勇気をミックスしすぎてしまいましたね(^^;
>「ガオレンジャー」以降考えなしで動きまくる単細胞熱血レッドがかなり急増してきた気がします。
「熱血」の表現が、わかりやすいから「突撃」になって、突撃する理由がわかりやすいから「単細胞」になって……みたいなプロセスですかね(^^; その上で単細胞の長短を描いて厚みを持たせてくれれば良いのですけど。