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夏から秋へ

◆タイキさん
 >仮面ライダーも丁度ストロンガーで一旦終わりましたしね。
ああ、ライダーも最初の空白期だったんですねー。緩やかな秋の気配が、漂ってきている頃というか。
 >「ギャバン」の時は本当に社運から何から全てを賭けての勝負でもし上手く行かなかったらクビとまで脅しをかけられてたそうです。
そこまでの状況だったんですか(^^; まあ実際、戦隊と宇宙刑事無かったら、80年代にもっと壊滅的になっていましたものね……。
◆wayさん
 >翌年の『スパイダーマン』が後の戦隊に影響を与えたという面も含め、よく持ち直せたものです(^^;
チェンジ・レオパルドン! が売れたお陰で後の戦隊フォーマットに繋がったというのも今となっては面白いですね(笑)
 >これは脚本家つながりで『仮面ライダーウィザード』ネタでしょうか(笑)
ああ、成る程!(笑)
 >ここでトワとカナタを選ぶときに容赦なくカナタを取るんですよね。
思ったよりも、ばっっっさり行きましたね(^^;
 >トワもはるかの「笑おうよ」イズムに救われた側なので、そう言われたら納得せざるを得ないってなってて、凄い意地の悪い話だなと思いました(笑)
記憶喪失の人相手にあまり慌てるのもな……とリアルな納得がある一方で、明らかにヒロインの一人を「少し黙ってて」扱いするという、劇としては結構酷い展開ですよね(笑)
 >王子が記憶失っても王子だったために「お兄様」呼びを肯定することで、トワも一応救済、とバランスとりましたが。
その辺りカナタ様はしっかり説得力あるのが、丁寧に好感度積んでいた甲斐もあり、恵まれたキャラであるなぁと。
 >フローラの「笑おう」は「都合の悪いことは記憶から抹消してしまえば幸せ」に突っ込んでいきそうな危うさもあるというか、
 >実際前作がそんな感じで(^^; 本作はギリギリブレーキをかけている感じはしますけど。
今作の場合、傷は傷として飲み込む、みたいな描き方がストッパーになっている感じですかねー。忘れないけど立ち止まらない、みたいな。その辺りで、トワの過去がやたら重い理由も何となく見えてきたのかなーとは思っています。一方で藍原少年は事あるごとに掘り返されて好感度にダメージがあるという。
 >開始当初は正直、ここまで「笑おうよ」が強烈なパンチ力を帯びる作品になるとは思いもしませんでした(笑)
フローラは良くも悪くも正統派ヒーローの枠内だったのか、その台詞で「化けた」感がありますよねー(笑) どういう完成形に至るのかは、結構楽しみにしております。