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半蔵忍法帖:第9話「羽柴殲滅」

不定期『太閤立志伝5』プレイ録。
今作、主人公札(入手するとそのキャラクターで新規プレイ可能になる)を手に入れるには、主に贈り物をして友好度を上げ、キャラクターによりそれだけで札をくれたり、何か称号などの追加条件が必要だったりなどするのですが、細川藤孝の追加条件が、「一騎打ち」で、納得と共に冷や汗がたらり。……まあ、それほど《武勇》の数字は高くないのですけど。
剣豪プレイなどがある関係で、一芸系の武芸者の《武勇》が目立つ作りになっています。
ちなみに地味に面倒くさいのが、突然始まるクイズ。
基本、追加条件はメジャー系の武将に多いのですが、クイズは割とマイナー武将でも発生する為、凄く不意打ちで来て、間違えるとまた来月のチャンスを待たなくてはならないという。
……そういえば、最上義光は称号:<鎖鎌名人>が追加条件(たぶん、武芸系の「○○名人」全般)でしたが、やはり《武勇》の値はそこまで高くないのに、嗜好が筋肉カテゴリなのか。
称号系?は条件がわからないのが厄介で、未だに蜂須賀小六大久保長安のカードがもらえません……。殿はどうやら、徳川四天王を揃えないといけないらしいので、今回のプレイでは無理そう。
ちなみに、下の名前繋がり、というボーナスが存在するのですが、塙直政を入手したら井伊直政が手に入り、井伊直政+飯富虎昌+飯富昌景の赤備えスペシャルが発動して真田信繁が手に入り、更に下の名前繋がりで武田信繁が手に入る、というコンボが先日ありました(笑) ……真田信繁が使用可能なシナリオがまだ、解放されていなかったりしますが。
さて、いよいよ西日本決戦の火ぶたが切られたわけですが、最前線の更に前に居る、総兵力15万近い忍者部隊がちょっとズルすぎて、物凄い勢いで没落していく秀吉……という悲しすぎる歴史に。
最近は、事前に敵将を襲撃するよりも、戦場でスキル<闇討>(敵将を負傷状態にして能力半減)を使った方がより有効、という事を覚え、のこのこ出てきた黒田官兵衛を忍者部隊でざっくり刺し、弱体化した所で兵力を削るというえげつない戦法で押せ押せ。小早川隆景がやたら強くて、毛利の援軍が少々厄介でしたが、逃げ回る羽柴の居城から居城を狙い、もはや捕らえた武将は容赦なく処断していくという戦法で秀吉の手足をもぎ、最終的にはわざと生き残らせておいた織田長益が戦場に出てくるという始末。
かくして羽柴家は滅亡。残る主な勢力は、中国地方の半分を支配する毛利家と、既に吸収を統一している大友家ぐらい。さすがにほぼ作業プレイなのですが、問題は殿に今ひとつやる気が無い事で、結果として忍者部隊が真っ正面から毛利家と殴り合いをする事に。……いやまあ、もう、負ける要素は基本的に無いのですが、殿せめて、浜松城から二条城辺りまでは引っ越してきてほしいのですが、殿。
初回プレイなので一応、殿による全国統一まできっちりやりたいのですが、この調子だと、九州の大友を滅ぼすのが時間ばかりかかって面倒くさそうだなぁ……まあ、忍者が勝手に大友家に攻め込む→その際、殿に援軍を頼んでおく→よくわからないまま九州までやってきた殿、大友家と開戦してしまう、のコンボで、殿を戦争に巻き込む事自体は難しくないんですが(笑)
あと、プレイヤーだったら恐らく外交で服従させるのでしょうが、各地の小勢力をぷちぷち潰すのも、ちょっと面倒くさい。今作のこだわりとして対馬で宗家が独立大名やっていたりするのですが、凄く、攻め込むのも何だかという気がしますよ! でも殿が、外交で服従とかさせてくれそうにないしなぁ……。どちらかというと、安土城抱えている織田信雄(殿の同盟相手)を今のうちに殲滅とかしたいのですが、殿の悪名がだだ上がりになりそうなので、やめておくか……。