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『仮面ライダーストロンガー』感想16

◆第22話「12時00分 ライダー死刑!?」◆ (監督:加島昭 脚本:鈴木生朗)
冒頭から白覆面のブラックサタンオートバイ部隊が強調され、茂がオートバイに乗っている時間も長いのでバイク回かと思いきや、後半のバイクアクションは多分使い回しの映像という、謎の展開。オートバイ視点のカメラとか、速い動きのカメラワークを取り込んでいるのは、初登板の監督が特徴を出してきた部分でしょうか。
茂がオートバイ部隊に翻弄されている頃、更なる強化手術を受け、30倍パワーを得る百目タイタン。
「タイタンよ、儂が信頼しているのは、おまえ1人だ」「雇われ根性のシャドウとは、比べものにならんな」
と、そんなタイタンをやたらに煽り始める大首領。
ユリ子と藤兵衛は雨宿りに入った怪しい廃屋で奇械人ケムンガに襲われて粘着糸でラッピングされてしまい、そこへ稲光をバックに窓を突き破って飛び込んでくる茂が格好いいのですが、ここで変身後の「天が呼ぶ……」のシーンも、以前の使い回しのように見えます(^^;
ストロンガーは、不死身のケムンガ電気無効(自己申告)を蹴散らすが、その間にユリ子と藤兵衛はタイタンに連れ去られてしまう。2人がアジトで吊され拷問を受けている所に姿を見せるゼネラル・シャドウ。
「城茂は奴の独特の能力で、もうこの方角を嗅ぎつけたぞ」
最高級の改造人間であるストロンガーの体内には、ブラックサタンコンパスが内蔵されているのだ!
茂が毎度ブラックサタンの悪事に感づく秘密が明かされましたが、“方角”しかわからないので、毎回ふらふら彷徨っていたのか(笑)
なおユリ子と藤兵衛をタイタンがさらった事を茂に教えたのはシャドウなので、シャドウ的にも作品的にもどこまで本気なのかさっぱりわからない困った台詞なのですが、場所は教えていないのに確かに茂がアジトの方向へ移動してきているので、最高級の改造人間、恐るべし。
タイタンはトラックでユリ子と藤兵衛を処刑場へと運ぶが、根性を見せた藤兵衛が自力脱出し、道に転がっていた所を拾うストロンガー。藤兵衛必死の頼みを聞きいれたストロンガーは、藤兵衛を後ろに乗せてその案内で処刑場へとバイクを走らせ、待ち受けていたバズーカ部隊を背後から強襲すると、逃げ惑う戦闘員を背中から轢きまくる。
ここで地味に凄いのが、足を乗せる所もないカブトローの後部に藤兵衛を乗せて、本当にバイクを走らせている事。前回今回と、小林昭二さんの体当たり演技が続きます。
待ち伏せを蹴散らしてタイタンと対峙するストロンガーだったが、突然、背後から藤兵衛がストロンガーに襲いかかる。ユリ子のお弁当で心の傷が回復してきたのか、今回の藤兵衛はやたらタフで男らしい……と思ったら毛虫の変装だった、という酷いオチ(笑)
ストロンガーは百目タイタンと毛虫に挟まれて危機に陥り、タイタンのファイヤーボールは、顔面の目玉を投げつけている事が判明。百目タイタンに電キックをキック返しされたストロンガーは、ケムンガに電パンチを浴びせるも粘液糸に絡め取られ、もろともラッピングされて繭の中に閉じ込められてしまう!
「いよいよ、ライダー最後の時だ」
行動不能に陥ったストロンガーを、超エネルギー爆薬で処刑しようとするタイタン……とライダー未だかつて無い大ピンチ、で初めての完全つづく。
次回――何故かまたも水辺で戦うタイタンの運命や如何に?!(ストロンガーは、主人公という事を差し引いても心配するだけ凄く無駄な気がするので心配しない)