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神化するもの

◆wayさん
 >「八百万の神」という感じで、むしろ「精霊」「妖精」の方が近い印象でしたが。
今回に関していえば、“世界には「神」と呼ぶしかない存在も居る”という感じで、あまり深くは踏み込まない使い方でしたが、出してきたからには、掘り下げてくれるのを期待したいですね。
 >爾朗的にも、その存在の正義に味方するとなれば『月光仮面』テーゼに近づくことになりますし。
ああそうか、そこも繋がってきますね。個人的には爾朗はそれでは駄目だと思うのですが、うーん、どうなりますやら。
 >色々問題のある爾朗の女性関係ですが、「恋愛や性的行為に興味を抱かない『高潔』なヒーロー」へのパロディとして設定されている気がします。
あ、成る程、それはとても納得です。男の友情は必要以上にさらりと口にしちゃう所とかも(笑) 怪獣回で笑美の化けた女性(右京)にちょっとドギマギしていましたが、あれも、好みのタイプとかというよりも、“母のイメージ”を感じていた、と見た方が良いのかもですね。
 >中島さんの過去作品『天元突破グレンラガン』『仮面ライダーフォーゼ』など、支配体制や運命への反抗を踏まえてそういうところが押し出される作品が多いですし。
爾朗には、殴り飛ばしてくれるアニキが必要だったのかも、とか今ふと思ったのですが、そう考えると、ジャガーさんだとそれが成立しないというのは、なかなか皮肉な演出だったのか(^^;
 >笑美による爾朗の躾失敗を考えてから見ると、ちょっと味わい深いかもしれません(笑)
お母さんになりたいわけではない、というのが笑美の難しい所ですね(^^; とりあえず、孫竹はいずれ酷い目に遭うといいと思います(笑)