◆ナシナさん
>そういう厳しい環境だからこそ、山地一家が貧しくも家族の温かみを大事にする姿がより際立っていると思います。
妖魔一族がお金大好き、というのは別に、お金の絡むエピソードを描く事で、山地一家の姿を補完したり、『ジライヤ』の「家族」テーマはその辺り、行き届いてましたねー。
>ジライヤを見た上で、コラボ回をもう一回見てみようかと思います。登場するキャラがなぜ学だけだったのかという疑問もありますけど
学だけならまあギャグで済む、というのがあったような気はします(笑)
>ただ作り出され、そのまま悪の意識によって従って活動する怪人もある意味被害者なのかなという見方ができます。
扇澤脚本に限った話ではないですが、そういった悪の怪人の扱いを鏡として、「正義に生まれたものは正義なのか?」というジャンパーソンが登場したのかもと思うと、流れが面白いですね。
>あまりヒロイックに取り上げすぎると、悪が倒せないという根本を覆す問題もあるので、難しい所です
特にジバンはストレートに勧善懲悪の作りだったので、その辺りを広げにくいのが難しかったですねー。
>ちなみに第36話のチャンバラノイドはビーファイターのギガロの人ですよね。
高橋利道さんは、人相の悪さ(?)を買われてか、この時期のスーツアクターさんの中でも、顔出しが悪役が多い印象です。