◆さやまきさん
>この執拗なまでの直球の連打!
70年代にしてもストレートな感じですが、それが作劇としてきちっと活きている、というのは今作面白いですね。
>倒した怪人から即座に情報を得て対策するとか敵の組織力も凄い(笑)
何もかも平然と進行していて、モンスター一族の底知れなさを感じました(笑)
>(視聴してる子供への番組参加意識も高まりますし)
酷い絵が色々目立つ中で、子供番組としての意識は凄く充実していますよね。ちょっとビックリしました。
>全てがコンドールマンの立ち姿の美しさに集約されるのも
今見ると過剰に思える描写が連発で色々ぶっとんだ作品ですが、“誰に何を伝えたいヒーローなのか”という一点がしっかりしているので、気持ちのいいヒーローですねー。
◆西家さん
>新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
>サタンガメツクが倒されても食糧難問題が継続しているというのは今作ならではのシビアさを感じます。
てっきり作戦切り替えるのかと思ったら継続で、市民生活の変化も含めて、描写が徹底されているのは面白いですよね。
>ガメツクの霊を呼び出すシーンは、倒された直後だというのがよりシュールさを増してますね(^^;
組織どころか死んだ本人まで、いまいち悲壮感が薄いという(笑)
>その不快感が徹底して描かれる程6話の替え歌のシーンが視聴者へと大きく跳ね返ってくるというのがまた痛烈でした。
描写がただ刺激的なだけではなく、視聴者へと突き刺さると共に、そんな視聴者にも出来る事がある、という形で繋がってくるのが、しっかりした造りですよねー。