◆さやまきさん
>残念ながらここまでのマイナスな積み重ねとの相性が最悪で素直に評価出来ないのが実に残念ですね
1年の集大成としてここに辿り着いていたら見事だったのですが、道中ぐだぐだだった為にこの2話が突き抜けたという感じなのが、複雑ですね……(^^;
>ヒーローもの全体への問いかけにもなるのである意味禁じ手にも近いんですが(だからこそ今時期にやる意味もある)
物語的にもメタな事情的にも、今だからやれる、というのを各脚本家が意地を見せてくれた感じで良かったですね。ある意味で、大幅な路線変更予定が生んだ副産物というか。
>BFでは本体がいちばんのタカ派だからか(笑)なかなかなかったポジションで
確かに、ヒーローが一番タカ派……(笑)
>やはり時代的な限界があった気がします(前作の黒いのとかBCの関係性とかはそういう展開に本来ならしやすそうだったんですけどね〜)
かえすがえすもBCが仇役としてキャラ立ちできなかったのは誤算でしたね……結果としてネガBF的存在が身内から出てくる(笑) というのは、らしいといえばらしい裏技になりましたが。
>(それがあってか次作のジャスティライザーでは一気に3(4)人まで減りましたから)
……わ、わかりやすいですね(^^;
>単に人数で東宝に勝ちたいだけでなくメンバーのエピソードとかもちゃんとフォローして欲しいですね(既に顔出し2人がヤバい状態なので…)
他社作品とはいえ先達があるなら研究はしているでしょうから、どう踏まえてくるのか、期待したいですね。
◆インザファイトさん
>このまま駄作の道を突き進んでしまうのかと思いきや、サブ4人が会心の一発を決めて一気に決戦へ盛り上げてきましたね。
正直、40話前後頃はかなりテンション下がっていたのですが、思いもかけず見所のある回で良かったです。
>どちらも視聴者へのメッセージとなる教養回でありながら、歴史と言う「文系」と環境と言う「理系」という真っ向から対立する要素で攻めてきましたね。
そういう見方も面白いですね。また、扇澤回が前作のテーゼのネガ面を、小林回がポジ面を継承する形になっている、というのも、二つ合わせて良く出来た組み合わせになっていたと思います。
>怠け者回の昆虫魂強制注入、合体怪人回の自爆特攻と、それなりに本人も関わっていたんですね。
怪人とはいえバリカンの自爆連打もありましたし、何か思う所はあったのかもですね……。
>今回は敵との戦闘に重点を置かない捻りの入った発想で、見事な脚本を仕上げました。
外との戦いではなく、身内との戦いが中心、というのは面白い構成でしたね。真の敵は人間、と考えると、ホント色々危ない話でしたが。
>特にデズルが、ペンギンみたいな走り方で蘭を追っかけてるのは笑いました(笑)
あ、全力で走ってそれが限界なんだ……という(笑) さすがにスーツアクターが可哀想になるレベル(^^;
>その間に出てきたデスコーピオンにライバルの座を追われそうになる
兄者はなんだかんだ好きなので、最後に見せ場を確保してほしいと願ってやみません…………。
>ビーザックはネタキャラでキャラ立てはされているけどライバルキャラとしてはちょっと残念
忍者を名乗って攪乱役として個性は出ているのですけど、本来それ、ミオーラの役回りだったのでは……という(^^;
>前作では三幹部+ブラックビートにそれぞれしっかりとした肉付けがあったのに、
>なんなんでしょうねこの烈牙だったりジョージだったりジスプみたいな扱いの悪さは^^;
振り返れば振り返るほど皆揃ってとことん酷いですね……幹部の引き際を見誤ってずるずる引っ張った末にどうしようもなくなって歴史を捏造し始める、という点では『ジバン』のマッドガルボを思い出す所です(笑)
>「終わりよければ全てよし」の神髄を、宮下氏に期待したいです。
力作が続いた勢いに乗せて、おお、というものを見たいですね。