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『ウィッチャー3』始めました

とうとうPS4を購入し、山路和弘声のおじさんで魔物を狩るか、最終戦争後の世界でひゃっはーするかを悩んだ挙げ句、とりあえず前者を選択。後者もその内やりたい。
『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、2015年発売の、オープンワールドRPG。プレイヤーは熟練のウィッチャーにして“白狼”の異名を持つリヴィアのゲラルトを操り、行方不明となった養女シリを探して動乱の北方諸国を駆け巡る……という物語。
ウィッチャーとは人体改造と過酷な訓練により育成された怪物退治のプロフェッショナルであり、剣と魔法を操り超人的な能力を持つが、その力ゆえに忌み嫌われてもおり、勇者ではなく、異形の冒険者としての旅が展開します。
オープンワールドRPGとして一つ特徴的なのは、適宜、会話の選択肢などは出るものの、主人公のキャラクター性がかなりハッキリしている事。元カノと今カノが居て超強い白髪の中年剣士(ウィッチャーは老化が遅いらしいので実年齢不詳)という出来すぎた設定に家人からは疑義が申告されましたが、要するに声がジェイソン・ステイサムな秋山小兵衛みたいな感じです!
そんなわけで、依頼の報酬を貰う時につい格好つけて、「娘さんの為に取っておきな」みたいな選択肢を選んだりしてしまうわけですが、その場合はその場合でアイテムくれたりするのは良い所。
元々の意味で、ロールプレイ性が高いゲームとはいえます。
勿論、金だ、金をよこせ的なプレイも可能。
現在6時間ほどプレイしましたが……第一印象は、スカイリムより治安がいいなぁ(村の入り口にぶら下がっている死体を横目に)。
この手のゲームの比較対象が私の中で『スカイリム』ぐらいしか無いのですが、なにぶんスカイリムは街道沿いの建物に近づいただけで「ワレどこの組の鉄砲玉じゃあ?!」って物凄い勢いで山に埋められそうになったり、宿屋で間違ってアイテムをポケットに収めてしまったところ牢屋行きだけでは飽き足らずにNPCから刺客を放たれたりしましたが、今のところ本作では、そんな事がないのです(色々とトラウマがあるらしい)。
平和です(道ばたに転がっている惨殺死体を横目に)。
これは一つには達人キャラの表現としてゲラルトにはウィッチャーセンサーが備わっており、敵意を持つ相手が近くに居る場合はミニマップに反映される為、完全な不意打ちを受ける事がまず無い、というのはありますが。一方で達人すぎてスニーキングの概念が無いらしく、力強く正面から進んでいくので敵に弓兵が居ると先制攻撃を受けがち。
また地味に便利なのが、ミニマップ上に倒した敵の位置をチェックしてくれる死体マーカー。お陰で、死体からはぎ取り忘れがありません。
あと『スカイリム』は、片っ端から死体はぎをしているとすぐに重量オーバーになり、鉛を背負っているような動きになって難儀したものですが、常備化されている馬が荷物を持ち歩いているという設定の為に比較的余裕ありなのが嬉しい。
移動の基本は馬なのですが、固定の愛馬が居て事あるごとに呼びかけるので一緒に旅をしている感じが強いのが演出的に良く、また×ボタン押しっぱなしで道なりに自動で走ってくれるのが、システム的に楽。
村人の8割ぐらいから、臭いから寄ってくるな的な扱いを受けるので、馬が友達です。
まあ突然、道の真ん中で正座して1時間ぐらい動かなくなるので、仕方ない(「瞑想」すると、体力が回復する)。
戦闘はかなりアクション性が高く、敵の攻撃を上手く回避しながら反撃していく感じ。調子に乗って剣を振り回していると、的確に反撃を喰らいます。先日は、野犬の群れに囲まれて無惨な死体になりました。壮絶な死闘の末に熊に一騎打ちで勝てるぐらいには強いのですが、獣の群れ、怖い。
洋ゲー名物(?)、戦闘時の無駄にも思えるゴア表現は、体がすぱーんと真っ二つになったり、首がすぽーんと飛んでいくのですが、思い切りが良すぎてリアリティは弱く、どちらかというとギャグ寄り。グロテスクという点では、モンスターデザインなどが、結構えぐい。
帝国の侵略により支配者が変わる中、秘めていた差別感情が剥き出しになって諍いを生み、それに介入する中で潜んでいた悪意が表に出てくるなど、プレイヤーの選択が時にあっさりと他者の生死を左右し、噂には聞いていましたが、オトナのゲーム。
評判の高さに負けない面白さで、ぼちぼち進めていこうと思います。