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第21話はこれから

◆さやまきさん
 >人数が多いのに誰かにスポットを当てると他が真っ暗になってしまう傾向がホント強いですね今作…
個性溢れるメンバーがここぞの所で一致団結していく、その過程が織り込まれてこそ面白いのに、頭数多くて摺り合わせが大変なので肝心な所では個性が消失する、という物凄く本末転倒な事になってますよね……。
 >それこそキュウレンで描くべきは群像劇であるべきなんじゃないかと思うんですが
改めて、みんなオリオン号に乗せたのが失敗だったというか、せめてBN団は別の目的を持って行動しているトリックスター的な位置づけにとかあったと思うのですが、さすがに構図を単純にしすぎた感じですね。
 >どうして本来は軸であるハズのラッキーまでトンチンカンな事を言わされてるのか…
 >(これが脚本家的に正しいと思ってたらもう最悪なんですが)
かなり苛烈な言い方だったので、狙って後でひっくり返してくると思いたい所ですが、次の第21話でまったく顧みられないようなら、ラッキーは正しい事を言った、みたいな扱いで流してしまいそうで凄く不安です……。
 >また前々からありそうだったラッキー貴種流離譚説も
 >あるのならもう半分に至る前にチラホラ出しておかないと単に唐突なだけになってしまいますし
児童層向けのハッキリした伏線しか用いない、というこだわりがあるのかもですが、わからなくても問題ないさりげないネタ、の一つ二つ仕掛けておいても良さそうなものですよね……。
 >ちゃんと11人を描けてないのになんでこんな大所帯にしちゃったんだよと(苦笑)
チャレンジはチャレンジとして、徐々に改善されると良いなぁ……という要素が、軒並み改善されないまま、結局ここまで来てしまいましたね……。
 >あとはそういうのに強い脚本家とか監督を呼んでくるとか(でも坂本監督は今ウルトラマンジードに行っちゃってるしなぁ)
今作どちらかというとアニメ畑の文法が強い感じで、コンセプト的にも本当は三条陸あたりにやってほしかったのだろうか……とはちょっと思ってしまうところです。
 >そうなるとますますスパーダとかガルとかハミィとかラプたんとかの出番が…と心配になりますし
いっそ最初から着ぐるみ組は結局1軍半の扱い、としてくれば見ているこちらも割り切れたのですが、半端な事した結果、むしろスパーダとハミィの不遇さが目立ってしまってますよね(^^;
 >(結局スコルピオも出てるのに掘り下げてこなかったのがタコ女共々勿体ないですしこのまま退場じゃもっと勿体ない)
このまま完全退場だとさすがにあんまりなので、一時リタイア→復活、を期待したい所ですが……。
 >そのハンソロは協力はするけど反乱軍の中には入らないというスタンスを崩さないキャラだったからこそ成立するというのがあって
初期設定を見た時は、私そういうスタンスをBN団に期待してたんですよねー。お宝をめぐって時に衝突し時に協力し、時には情報収集に酒場に入ると、そのエピソードに全く関わらないけど、片隅に座ってたりするみたいな。
 >(それこそハンソロ的な人物をひとり準レギュラーで入れてちょこちょこ出すだけで良かったのに)
戦隊メンバーで難しければ、幕府ともリベリオンとも取引のある宇宙商人、とか居ても良かったかもですね。司令を清濁併せのむキャラとして補強できれば、ならではの個性にもなりましたし。
◆橘まことさん
 >龍「まさか、アンタレスを使うつもりか!?」
 >で十分だったと思うのですが、おそらくスタッフ的に「あれがスティンガーのかっこよさ」と思っているのでしょうね。
悲壮な決意は、そういう感じで外野からリアクションさせた方が良かったですよねー(^^; 自分で自分の悲壮さをアピールするので、若干ギャグっぽくすらなってしまっているという……。
 >シュプレヒコールの集団も身なりがしっかりしていましたし、あんまり覚えてませんが宇宙幕府ってそんなにひどい仕打ちをチキュウにしてましたっけ……?
地球初上陸の時は、商店街が閑散としていて全体的に雰囲気が暗い、みたいな描写だったんですけどねー……(その後、ネタのカレー屋で台無しにしましたが)。ダイジェスト気味に連戦連勝して、悪代官は基本ネタ、幹部級は戦闘中心で特に弾圧が描かれない、という見せ方がどうも世界観を不安定にさせてしまってますね。
 >もうちょっと、こう、視聴者にも宇宙幕府へのヘイトがたまるようなエピソードを盛り込んで欲しいですね……。
キュウレンジャーの活躍で惑星住民の避難は間に合うものの、プラネジウム欠乏で星が一つ吹っ飛ぶ、ぐらいのエピソードは思い切って入れても良かったかもですね。今回、モアイ基地大襲来の切迫感が今一つ、というのもちぐはぐさの要因になってますし。
◆つがなさん
 >これらは迷惑のうちに入らないと言い張るつもりかスティンガー、いやスタッフ。
スティンガーは当初の喧嘩馬鹿疑惑を「スパイだ」の一言で解消して、以後作戦を立てたりもするようになりましたが、やはり喧嘩馬鹿なのでは疑惑……。
 >シーツに包まってぐったりしている二人をバックに、誰一人としてスティンガーに怒る事なく「スティンガーを助けるぞ!」と息巻くのは流石に不自然でした
毎度の事で慣れてきてしまいましたが、ホント、こういう時にスティンガーの事情には皆揃って好意的に感情移入するのに、それで発生した問題を誰も顧みませんよね(^^; キュウレンジャーの「仲間」って一体何なのだろう……という。
 >ラストで「お前は一人で戦ってるわけじゃないしお前一人が色々なものを背負ってるわけでもない、
 >悲劇の主人公ぶるのもいい加減にしろ!」とラッキーか司令が一喝するなら帳消しにしようかとも思いながら見てましたが、
リュウコマンダー誕生回の時はこれが出来ていたのに、相手がスティンガーになると出来ない、というのが根の深い問題ですよね……。
 >「戦う力があるのに戦わない」という恐らく最悪の構図になってたのに、他人にはこれなのかよと。
イカ戦のラッキーと今回の一般市民を重ね合わせて、怖いからこそどうするのか、という話になれば良かったのですけど、全然繋がってこないんですよねぇ。
 >公式サイトに載ってるプロフィールは「困っている人を放っておけないお人よし」だからなあ…。
…………衝撃の事実が(笑) その設定を表現するなら最初に「究極の救世主に俺はなる!」とぶち上げた為に、以後ラッキーの人助けが全て究極の救世主になる為の手段(経験値稼ぎ)になってしまったのは、大失敗でしたね(^^; その為今回も、どんな非難を浴びても地球の為に戦う理由が、もやっとしてしまいましたし。
 >こういう「圧制からの解放」ネタはおふざけ抜きでやったほうが物語も引き締まるものなんじゃないかと個人的には思います。
世界はハードだけど主人公達は底抜けに前向きで明るい、という描き方はあったと思うのですが、幕府の圧政描写が薄くて毎度代官をコミカルに見せている内に、世界の骨が抜けてしまった感じですよね。一見コミカルだけど実は怖い、という形になっていればまた違ったのですけれど。
 >真面目にやるべきシーンを場違いなギャグで誤魔化すようならいっそ毛利をメインライターから降板させるべきだと思います。
個人的に杉原監督をまだ信用できない、というのがあるのですが、少なくとも今回に関しては杉原監督に任せるのはまだ早かったかな、とも。
◆輝剣さん
 >制作側の熱いスティンガー押しですが、事実上スティンガーが例年の6人目相当なんでしょうね。
準メインとしてスポットが当たる、というのは良いのですけど、そのスティンガーのテーマとラッキーのテーマが何故か全然繋がってこないので、スティンガーがメインの話になるとラッキーまで背後に放り投げられてしまうのが困った所ですよね……。
 >キュウレンジャー側の反応がある意味それを肯定してしまっているのがなんとも。
弱者を守る事の無価値さを見せる、というつもりだったのかもですが、そもそもキュウレンジャー、「守るものの為に戦う」とか「守るものがあるから強い」とかのテーゼを振りかざした事が無いんですよね……小太郎が言い出すのもクローズドな身内の話ですし、その上で最後は「仲間が居るからおまえより強い」になるので、守るものの話は一体どこへ……という(^^;
線を繋げるとすると「守るものと一緒に強くなる」のがスコルピオの正しい道だった、となりますけど、よりによってラッキーがそれを全否定しているという(笑)
 >小太郎の初登場エピソードの際にも描かれていたキュウレンジャー世界の大人の駄目な描写ですが、今回もフォロー無しなんですかね。
スコルピオを倒した途端に賛辞を贈る、だと手の平返しでむしろもっと嫌な感じになりますし、どうするんでしょうね……(^^;
 >子ども番組として、親御さん達の尊厳のためにも「善き大人」にも登場してほしいものです。
ベア司令も、幽霊になって出てきたら「いやショウ、全然信用できねーし」と言ってしまうし、この辺りの冷たさは引っかかってしまいますよね。
 >上級戦闘員も怪人に昇格できるという設定が逆に怪人が戦闘員並みにデフレ化した気がします
完全に、ただの障害物となってしまいましたね……しかも障害物としては、デスワームの方が面白いですし。
◆あきさん
 >スパーダの不遇ぶりを見ると去年セラの扱いにやきもきしていたのが馬鹿らしくなります。
20話かけて一番印象的なの、ウィムッシュ! で暴走していた時だけ、という……。下手に混成戦隊な分、悪目立ちしちゃってますしね。
 >またある事柄に対して個々それぞれの反応の違いを描き分ける尺もなければ恐らく余力もないことで
 >あまり芝居をさせてもらえてないのでは?と懸念しております。
スパーダはとりあえず料理ネタ、ハミィはウケるか驚き役、というのは序盤のキャラ付けとしてはありでしたが、20話にもなってそこからほぼ拡張も前進も無い、というのはホント困った点ですよね。予定調和の絡みでしかキャラが動いてなくて、戦隊の妙味である組み合わせによる化学反応がほとんど見えないという。
 >これに限らずスタッフと見ているこちら側の受け取り方の温度差を感じますね、スティンガー編は特に。
本来は、2クール目にラッキーの変化を少しずつ積み重ねていかないといけない所にサソリ兄弟の話がどさっと入ってきた結果、ラッキーが途中すっ飛ばして設定変わった、みたいな事になってしまってますよねー。スタッフ脳内では補完されて辻褄合っているぽいのがまた。
 >ヒーローだって何されても大人しく馬鹿な人々を守ってると思うなよ
 >って表現したい気持ちがあるのかな〜?と、オーズのバッタ回を連想してました。
私もバッタ回は思い出して、単純なヒーローに対する懐疑、というのは毛利さんやりたい部分があるのでしょうが、今回このタイミングに関しては、毛利さんが暴走した感じになってしまいましたね……。
 >もっとも、私はラッキーが何か「◯◯してやる」などと大見得を切るときは、
 >高確率で失敗するし、更にはそれを言ったことすら忘れていそうな感じもするので
あー……(^^; 本当はそれだとまずいのですけど、確かに、ほぼそうなってしまってますね(笑)
◆gariさん
 >すでに全員のキャラが立っている所で、そのキャラをさらに掘り下げていくのは得意でも、
 >その前段階、キャラを立たせていくのが苦手なんじゃないかなぁと。
キャラ立ちが弱いので、全体の風向き次第で皆揃って右にならってしまうし、一人スポットが当たると物語全体がそれに引きずられてしまうしで、ますますキャラの芯が見えなくなるという悪循環にはまってしまってますよね……(^^;
◆れもんさん
 >スコルピオとラッキーは、下々に厳しいか優しいかの違いがあるだけで、力のないやつは力のあるやつに黙って従っていろ行動原理は同じなのが皮肉ですね。
弱い者は眼中に無いから俺は勝手に地球を救う、ってもう歪んでいるよ……! という(^^;
 >「俺無理」事件起こした人が力のない人を黙って隠れていろっていっちゃだめでしょう。
あれを踏まえて、弱い人達に立ち上がる意志を与える為の「よっしゃラッキー!」なんだと持ってきてくれるのかと思ったら、物凄く明後日の方向に爆発してしまい、大困惑です。
 >ところが視聴者としては「一人一人がスーパースター」であることをこれから証明してほしいわけで…。
そこが凄く大きなズレですよね。ままある「主人公だから自動的に好かれるだろう」を、全キャラでやってしまっているような感じで。
 >まあスティンガー関係は次の21話で大惨事になるわけですが
おお、更なる大惨事が……!?(^^;
◆インザファイトさん
 >メインライターの毛利氏がメインライター初体験なので、またそこでキャラクターの立て具合が良く分かっていない、みたいな感じになってる感じです。
メインの代替わりも進めないといけない作業でありますが、いきなりハードル上げすぎた感じですね(^^; 早めにサブライター複数入れてキャラを強引にでも広げられれば良かったのですが、忙しくてそういう余裕もない構成だったりで。
 >この改編にOKを出すあたり、アニメ会社の中でも大企業である東映の豪快さが見受けられますね(笑)
この丸被り、どういう力関係で成立して話通ったんでしょうね……(^^;
 >サラ金に保険だったりと重いテーマを持ちこんだり、ポストが社会から外れた落伍者という扇澤氏の定番テーマだったりと、
 >通常運転で安心しました(笑) 次回は18話「迷惑博士の大予言」が扇澤回です。
扇澤さん、通常運転すぎてビックリしました(笑) 次もどんなネタを突っ込んでくるの、楽しみです。
 >とにかく剣崎も広瀬も短気すぎで、例えるなら「ブルースワット」のショウが大量発生している状態で、お父さんが過労死しそうです(笑)
前半、メインキャラがやたら情緒不安定なのと、やたら中学生みたいな事を言い出すのが物凄く辛いんですよねー(^^;
 >後半は普通に見れるレベルらしいので、前半の今井脚本のネタブレイド、後半の會川脚本のガチブレイドと共に半年間楽しんで視聴したいと思います。
會川さんがメインになって後半、ヒーローとは何か、というテーマに関しては凄く面白くなりますので、是非。