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いつも心にプレシャスを

◆タイキさん
 >基本六人全員で居る時の真墨ってどうしても全体の調整役というか、やや損な役回りにされがちですからね。
チームの中での役割と別の一面を個人で見せる、というも逆にチーム物ぽさの表現にもなって良かったですね。
 >既存のアイテムを駆使して知恵と工夫で切り抜ける、という意味でもよりボウケンジャーらしいかっこよさが出ていて良かったと思います。
そう考えると、真墨のプービートラップもそういうものですし、トンデモとはいえコンクリで樹木を固めるとか、端々でギミックの使い方にこだわっているのも、今作の良い所ですね。
 >前作がほら…殆どこういう知略担当居なくてめっちゃパワープレー気味でしたし^^;
そういえば、前作は屈指のパワープレー戦隊でした……(笑)
 >もしかしてこれまでビークルを一杯開発し過ぎて予備品を量産する予算がなかったのかもしれないですが。
ハーメルンの笛」回も壊されたアクセルラーの修理まで時間がかかっていたので、実はプレシャス内臓の割とレアなアイテムだったりすのかもですね……牧野先生が重用されているのも、それを扱える人材という事なのかもと考えられそうな。
◆スピリットヒューマンさん
 >話も面白く、話の半分ロボ戦やっているにもかかわらず、飽きずに見ることができたので大変満足です。
アクション面でもロボバトル面でも、豊富なアイデアを注ぎ込んで、面白かったですね。
 >テレビシリーズはリアルタイムで見たときはほとんど覚えていないのにもかかわらず劇場版は記憶に残っているのですが、結構面白かったです。
TV本編を楽しく見ている事もあり、噂の明石パパはちょっと気になっています(笑)
 >先日橘さんに次いで殿堂入りしたあの人の顔が浮かんできました。「俺を好きにならない人間は邪魔なんだよ」
草加を彷彿とさせる戦隊はどうなのか、と思う所ではありますが(笑)
◆やずみさん
 >クリスマス前決戦や最終決戦とかならまだしも、1話完結エピソードでこれだけロボ戦を見せきるのは確かに大胆ですね。
ロボの登場時間とノリ的には、クリスマス編ですよね、今回(笑) 追加アイテム系は販促キャンペーン終わると空気になりがちなので、ここまで活用してくれたのは単純に見ていて嬉しかったです。
 >「一つの敵組織を滅ぼして平和を取り戻す」という作劇が封じられているわけで、この辺の主張が果たしてどうなっていくのやら。
今作の面白い要素ですが、この後どう転がしていくのか、後半戦も楽しみです。
 >木の上に登らされたりトランポリン、ワイヤーアクションとかなり大変そうですけれど
けっこう、高い木登っているなぁ……とつい、何度か戻して確認してしまいました(笑)
 >しかし21話は映士との、14話は菜月とのダブル主役だったから単独主役は9話以来、本当に久々ですね。
ああもう、そんなに間が空いていたのですね。真墨も1クール目のキャラ立ちが強烈でしたが、後半戦入る前に良い所で別の一面が見せられたな、と。
◆輝剣さん
 >というかガジャ様。ガガドム失ってからクエスターロボは3体目(劇場版でキャノンが登場)なのにゴードムロボはガガドムで打ち止めですか?
傭兵派遣サービスで溜めた予算を全て注ぎ込んでしまったのかもしれません……。
 >怪人すらいない以上、もうすんごいプレシャスで一発逆転するしか。
そういえばゴードムって、怪人ポジションが居ないんですね……そのつもりで作った連中に裏切られたというか。やはり、忘れちゃいけない忠誠回路(笑)
 >ちゃんと真墨不在の穴を描いてくれて好印象ですね。
最悪一人でも動かせるけど、人数揃っているとそれぞれ役割分担がある、というのは、台詞でさらっとでしたが良い描写でしたね。
 >ここのシーンは格好よかったですね。
いつもは子供っぽさとして描かれる真墨の不遜さが、悪役相手に格好いい方面に出ましたよねー。
 >ちゃんと初期ロボも活躍できる舞台を用意するのは素晴らしいですよね。
アルティメットの扱いがやや雑になっていた所から逆に、アルティメットを封じられた上で戦術で倒す、という持って行き方も良かったですね。夏の諸々が色々と拾われているのが鮮やかだったなと。
 >アクセルラー修理の時は耐えてた点、牧野先生は寛大。
性格は、いい人、なんでしょうね……(若干の危惧)。
◆あきさん
 >この前後がこってり個人を掘り下げた回やメンバーを絞ったロケが続くので、メンバーの割り当てをパズルみたいにあれこれ組み合わせた結果でしょうか?
この辺り一連のエピソードは、キャスティングの都合が脚本のオーダーに多少影響していそうですよねー。考えてみれば菜月一夏の冒険回は、真墨が基地の中にしか出てこなかった気がしますし。
 >出来上がりの素晴らしさを見て驚いていると、日笠Pが耳元で「竹本だからこれができるんだよ」とささやいたとか。
現在も続く、メカ戦における竹本監督の圧倒的な信頼感ですね……。
 >後に宇都宮Pは映画「199ヒーロー」を作る時に、全スーパー戦隊を出すだけでなく全35ロボを出すことにも拘り、
 >「竹本にしかできない」と監督を任せたとのことで、この時の衝撃とそこから続く絶対的な信頼がうかがえるような気がします。
そういう面でも一種、『ゴーカイ』への影響が強い作品といえるのですね『ボウケンジャー』。
 >ここのところのエピソード群が色々と強烈なのが揃っている中ではやや地味な印象もありますが、こちらも一味違ったベクトルで振り切っていたな〜と。
ストーリーは抑え気味な分、別の方向に濃くて、アクセントという点でも面白い一編だったなと思います。
◆五月サツキさん
 >まあその程度で壊れるのもどうかと思うんですけど。
最初、「OSが壊れた」と言っていたので、変なアプリをダウンロードしたギャグでも挟まれてしまうのだろうか、とドキドキしていました(笑) 手癖でいじっている芝居があったのですねー。
 >不滅の牙に次ぐトレジャーハンターなんですよね。ここにきてやっとそのスペックの高さが発揮されたような。
チーフの発言は煽り感高めですが、デキる真墨を見せてくれたのは良かったです(笑)
 >あと1人だからかちょっと殺意が高め。ガイに菜月を浚うという前科があるからか……。というかこういうところにヤイバ先輩は闇を見出しているのか?
という辺りがほのかに見えるのが、いいワイヤートラップだったなぁと思います。
 >これがどこぞのチーフなら、「わーい宝の地図を手に入れたぞ!」と1人で楽しんでいたでしょうね。そして腹パン。
もしかしたら、腹パンの危機を感じて慌てて残したのかもですねメッセージ……(笑)
 >11分もロボ戦をしていたんですね。それを感じさせないテンポのよさと面白さを兼ね備えた、いい展開でした。
Bパートだけで約8分ぶっ続けだったにも関わらず、途中でだれない面白いロボ戦でしたねー。着替えを考えるとロボの中の人は大変だったでしょうが……(^^;
 >ジェットは故障中でしたが、背面についていることから攻撃で故障しやすいらしいのと、いつも飛行という見せ場があるのでまあ丁度いいくらいか。
冒頭の強烈な飛び蹴りは、その辺りでバランス取ったのかもと思うと、ロボ愛の強い竹本監督らしいなと(笑)