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地平線の向こう側

◆Nさん
 >そして割と仕事のできるマスターに反比例するかのようにダメさ加減が振り切れはじめている玄徳、
 >と二人が別方向に面白くなっていくというのは番組開始当初は想像にもしていませんでした(笑)。
マスターもホント酷くて面白いですが、ヒゲ首相代行は、小物の先にこんな地平が広がっているとは……(笑)
 >今ほとんどの登場人物を掌の上で転がし続けているマスターはほんとに石動惣一なのか?というか、
 >火星人(あの出鱈目特殊能力も気になりますし)??とか先の展開の想像もできて楽しい作品です。
火星でパンドラボックスに触れた時に、火星人の思念的なものに乗り移られた? みたいな可能性は確かにありえそうですね。マスターの真実を、石動父娘の物語とどう絡めていくのかは、楽しみなところです。
 >本人にはラビット(兎)タンク(戦車)から由来してるとか言ってましたが、"戦兎"の戦は"戦争"の戦、
 >とかあの人なら平気でやりそうなだけに勝手に想像して身震いしてしまいました(笑)。
……やりそう(笑) 距離的な問題(作品なりのリアリティ)が第一だとは思うのですが、火星=マース=軍神の名の星、というのも何やら暗示めいてきましたね。
◆さやまきさん
 >それと本来の設定(第二次大戦)だとそれこそキャップと被るので第一次大戦を舞台とし
 >ヒーロー活動の古さとしたのは個人的には受け入れられる所でした
時代を超えて戦い続ける伝説の戦士、みたいな設定は好きなところです。今作はもうひとつピンと来ませんでしたが、『ジャスティスリーグ』のダイアナはすんなり気に入るかも、とは思いました。
 >ドーンオブジャスティスでワンダーウーマンが引っ張り出される原因となった写真を掘り下げる
英雄誕生と、ヒーロー集合への道筋と、二重にオリジンを描く、という仕掛けは面白かったですね。
 >第一次大戦から現在までほぼ全く容姿が変わってない(それはアマゾン族の女性達も)事への納得出来る違和感
 >(世界の風景が変わってもワンダーウーマンだけは変わらないという)が伝わってきて
そう考えてみると、写真を前振りにしたワンダーウーマンの神秘性として、そこは凄く重要な要素なので、外せない所ではありますよね……。
 >ちなみにジャスティスリーグでも相変わらず頑丈さは全く健在で
そういえば、原作ではお馴染みなのかもですが、少女時代からつけているあの腕輪に関する説明は最後までありませんでしたね(笑) 最初はあれが、ゴッドパワーの重要な鍵なのかと思っていたのですが。
 >それとバリーは新キャストではありますがドラマ版を意識したキャラ造形にもなっていて
おお、ドラマ版が凄く好きだったので、それは嬉しいです。
 >ただそのバリーが高速移動中に1人だけその動きに追随出来る人物がいて
 >バリーが後ろを取ろうとしてる中で視線をギロっとバリーに向けて対応してくる所はスゲー!と思っちゃいましたww
それは格好いいですねー。『ジャスティスリーグ』もいずれ見たいと思います。