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銀河を切り裂く漆黒の刃

◆輝剣さん
 >鉄砲魚怪人、不利な戦況から脱したのに「俺が手を下すまでもない」と帰ったのは、怒臨気で強化されたからなんでしょうね。
 >ヒヒほどではないにせよ判断力が低下している気がします。
あー、戦闘能力高まる代わりに、知性が下がるタイプのお薬扱いなんですね怒臨気、納得です。
 >それでゴウが復活すると、あっさりゴウがほぼ一人で片づけるんですから、過激気の存在意義って一体…。
ここまで物凄い勢いで、過激気と怒臨気がまとめて要らない子になるとは思いませんでした(笑)
 >理央様への愛に目覚める以前のメレ様、ドS全開だったんですねー
メレ様のこういう、ちゃんと悪をやり続けてくれる所は今作の良い所だなと思います。
 >別にボディ最強の拳聖のピョン・ピョウでもよかったんじゃない? その間にジャンも鉄砲魚の方に向かわせれば被害が減るのでは?とか思ってしまいますよね。
折角ジャンがいいところ見せているのに、棒立ちの拳聖が全体の帳尻を合わせてしまうという……最初に「正義」を大上段に語ってしまった影響で、「弟子の為に敢えて手出しをしない」との間に発生している問題が修正されてくれないですよね……。
◆タイキさん
 >改めて今作なりに「どうして正義の味方が悪に勝てるのか?」を真っ向勝負で取り組んでいるのが伺えますよね。
この辺り、丁寧に積み重ねている作品ですが、ヒュウガ問題が過熱してくるのと合わせて、序盤からの要素が色々と噛み合い始めましたね。
 >戦闘員がこういう風に恐怖の対象として映るのは戦隊シリーズとして見れば「オーレンジャー」のバーロ兵以来でしょうか。
あの第1話は強烈でしたね。あと、前作『メガレン』第19話、新幹部登場編の冒頭でクネクネが一般人に暴力を振るうシーンがかなり明確に描かれていて、高寺さんか長石監督の中で意識があったのかもなと。
 >同時にこれは昭和ライダーなどでよく見られた「話の都合で子供が戦闘員相手に活躍」というご都合主義に対するアンチテーゼも含まれている気がします。
「本当に強い者は恐怖を知っている」的なテーゼがありますが、特撮ヒーロー物における新しいドラマ性を意図しつつ、映像としても物語としても印象的に組み込めましたよね。
 >それを考えると第七章の星獣の石を使っての投石はよく考えられた展開ですよね。
あの時は、大事な絆の象徴を使い捨て?! と思ったのですが、今となっては、それだけのマジックアイテムだからこそダメージを与えられた、という事で今作の世界観のバランスが取られていますね。
 >子供時代もこんな衣装な辺り星獣剣の戦士に選ばれた人達ってギンガの民の中でも特別階級ではないか?という気がします。
確かに、村の一般人はトーガみたいなのしか着てませんでしたものね。リョウマとヒュウガが揃って炎使いな事からも、アースの相性は血脈と関連ありそうですね。
 >これって五人の中で一番戦闘力のあるリョウマが言うからこそ説得力のある台詞になるのだと思います。
リョウマの強さを見せてきたからこそ、心を備える事の大切さに説得力が生じた、というのは成る程です。心で強さを補うのではなく、根本的に強さを支えているのが心なんですよね今作。
 >追い詰められても尚勇太に破壊工作を行わせ、その陽動でリョウマが魔人をぶっ倒す、という辺りがどこまでもプロフェッショナルですよね。
本物の戦士というのは、どんな状況でも冷静に任務を遂行しますね……(笑)
 >まあそもそも「海賊」ですからね。それぞれ単独主義者だった者たちが徒党を組んで自己主張し合いながら生きているのですから
この「海賊」と、「守護者」の対決、というのもそれぞれのキャラクター性と密接に関わって、上手く取り込まれていますねー。
 >「BLACK」「RX」シリーズへの贐、という側面が黒騎士に込められている気がします。挙動の効果音も一緒ですし。
音、一緒だったんですか。10年後のRX感は若干ありますよね。
 >こちらはのっしのっしと闊歩しつつも、無駄のない流麗な動きでやっつける辺りとかマントのひらひら具合とかにそれが出てますし。
成る程、あの捌き方のイメージがマタドールぽい、と言われると確かに。
 >この描写一発で単独の戦闘力はギンガマン五人よりも上、というのを決してギンガマン側の強さの格を下げることなく入れてきたのが良い感じですよね。
ただ高い戦闘力で敵を倒すだけではなく、鬼の石を両断してみせる、というのは展開とも噛み合って見事にキマりましたね。
 >リョウマを凌ぐ戦闘力にハヤテ並の知性、そしゴウキ並のパワー
更にヒカル並の身勝手さ……(笑)
◆さやまきさん
 >まずお父さんから絶縁状を叩きつけられてしまいそうだったんですが(苦笑)
再び、社会的抹殺の危機!!(笑)
 >リョウマが明らかに今まで弟だったのを勇太を弟に見立てて擬似兄になろうとしてて
リョウマの精神的成長が、非常にわかりやすい形で示される事になって、勇太くんの存在はホント効いていますね。この前後編、様々な要素が、ただ台詞にするだけではなく、実感をともなう形で見せられているのがお見事でした。
 >ギンガの森の民の生命力たるやこれが3000年前の人類のポテンシャルなのか(笑)
ま、まさか……ちょ……蝶人類?! つまり、アースの力とは、セント・パピ(以下略)
 >勇太は戦隊マスコット少年があまり踏み込まなかったぽい悩みに突入した挙句にいきなり成り行きとは言え実戦まで経験してしまう
勇太少年は、ギンガマンと外の世界を繋ぐパイプ程度だと思っていたら、がっつりメインキャラとして物語に絡んできていますね。その上で、都合のいい人質要員にならないどころか修羅の世界に踏み込んでしまうのが凄いなと(笑)
 >でここからは私のターン(笑)と言いたそうなブルブラックがぐいぐい来るんですが
ジャンパーソンとゴセイナイトの間にこの人が居たのだな、となにやら深く納得をしてしまいました(笑)
 >いつもの夏映画と違って尺が少し長かった(65分)のといつもの坂本監督節炸裂で
 >内容は予告の段階でお約束なのは解ってましたが充分楽しめる作品でした
坂本監督は、この手の企画だと、安定と信頼ですね。『ビルド』追いついたら『キュウレンジャー』なんとかしなくては……(とか考えている内に『ウルトラマン』新作が始まりそう……)。
 >スクワッドのラストにはあの完璧超人が次回スペーススクワッドに登場?的な紹介(炎の中を歩いてくる赤いクラステクターというギャバンの回想)をされていて
おお、完全に、メタルヒーロー補完路線に行っているのですね。コラボネタは複雑な気持ちにもなるのですが、今メタルヒーローの存在を伝えていこうとすると、良いアプローチではあるのかもですね。
 >戦隊にも関わらず最初から最後まで巨大戦が皆無という これまた珍しい展開になってました
あれだけ顔出しキャスト多くて、販促も絡まないとなると、まあ、無くていいよね、となるんでしょうか(笑)