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『ウルトラマンルーブ』感想・第1話

◆第1話「ウルトラマンはじめました」◆ (監督:武居正能 脚本:中野貴雄
「イサミ、おまえは奴の注意を引け!」
「いやいや、無茶だよカツにぃーー!」
明らかに俺の方が危険なのは自転車の恨みなの兄貴ーーー?!
平和な街に突如出現した巨大怪獣グルジオ。逃げ遅れた子供を救ったのをきっかけに、謎の装置ウルトラハンドルとクリスタルを手に入れた兄弟はウルトラマンとなり、今度のウルトラマンは紅と蒼の兄弟戦士!
正直あまりグッとくるところは無かったのですが、ラストの
(でもまあ……とりあえず母さん、お誕生日おめでとう)
はさっぱりしていて好き。
15年前に謎の失踪を遂げた母親、という幾らでも重苦しくできる要素に対して、前向きに信じて受け止めている姿で、基本的な作風や主人公家族の形を示してみせたのは秀逸でした。
……お母さん、世界各地に複数の「家族」と「ねぐら」を持って流離いながら、「ヒーローなんてのは……」と語っていないかは、大変心配になりますが。
あと、手に入れた巨大な力に戸惑う2人の戦いを、思い切ってコメディに振ってきたのも良かったです。
ただ、例の如く長い変身(&フォームチェンジ)バンクを、2人分続ける事でものすっごくテンポが悪くなっていたのは気になる部分。今回は第1話だからとしても、『オーブ』にしろ『ジード』にしろ変身バンクを省略しない傾向があったので、今後もこれが続くと、90年代のロボットアニメみたいなテンポの戦闘シーンになりそうな。
まずはW主人公をどう収めて特徴付けるか、を苦慮した感じはありましたが、兄キャラ好きとしては、生真面目で苦労人で世話焼きのお兄さんというのはツボ要素が多いので、期待したいところです。