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焼肉定食(ふ、伏線……?!)

◆スピリットヒューマンさん
 >このシリアスな終わり方で次がギャグ回?と唖然としました。
予告だとラン回ぽいですが、始まる前から、この、凄まじい逆風感……(^^;
 >31話は素人が書いたエピソードかと思うほどでした。
初登板、ゲスト子役、臨獣拳サイドのあれやこれ、と今作の特徴的な所も含めて、色々と詰め合わせに無茶が出て断線してしまった感じでしたね。
 >どうでもいいですが、拳聖と拳魔の名乗りがなんかツボで大爆笑してしまいました。
根は同じ獣拳使いという事か、3拳魔が割とノリノリで(笑)
 >登場から10話たつのに未だにゴウと理央の対決がないのはどうなんでしょうか。
ゴウ復活時に割と印象づけた為に、ちょっと肩すかし感が出てしまってますよねー。この辺りがどうも今作の、構成がピリッとしないように感じる点の一つなのかなと。
◆wayさん
 >えー……『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』……忘れましょう(^^;
…………わ、忘れましょう(素で脚本家の名前が脳内から抹消されていた模様)。
 >特撮では戦隊・ウルトラ・メタルヒーロー(一応)に加えて『牙狼』では1期メインライター、アニメだとプリキュア
 >(スイートとスマイルでサブ参加、スマイルは小説版も執筆)にセーラームーンのリメイクも担当しています。
ちょうど穴になっている作品が多いですが、結構あれこれ、やられているのですね。……そういえば、「特撮脚本の書き方」みたいなタイトルの書籍を目にして手に取り、筆者プロフィールの参加作品に『ギャバン THE MOVIE』と書いてあるのを見て中を読まずに棚に戻す、というのを2回やった事があるのを思い出したのですが、そうか、あれは小林雄次だったのか……。
 >ウルトラシリーズでは『マックス』で何本か書いていて、うち二本が実相寺監督による異色作として度々話題に上る「胡蝶の夢」と「狙われない街」です。
ああ、あれを担当していた方だったんですか! 当時、見よう見ようと思って(『マックス』自体を見ていなかったので)見忘れた思い出。
◆やずみさん
 >『ALWAYS 三丁目の夕日』などで有名な子役である須賀健太さんがゲスト、という一種のイベント編だった31話
そういうキャストだったのですね。布石部分をばっさり諦めるか、布石メインで行くか、どちらかに割り切れれば良かったのでしょうが、詰めた要素が分裂してしまった感じでしたね。
 >「この揃い踏みは是が非でもやりたいんだ!!」(by塚田P)「ふざけんなスケジュール調整大変なんだぞ!!」(by宇都宮P)
 >というスタッフの熱い叫びが伝わってくるくだりでしたね(注:会話内容は想像です)。
し、真のパワハラは制作の舞台裏で……(割と冗談にならない)。
この勢揃いはやらないでどうする……! というものではあったので勢いもあって良かったですが、OPクレジットは大変な事になっていましたね。
 >25話とは逆に怒臨気を身に付けたメレがゴウたちを圧倒しているのも重要なところ。
クマ様を例外とすると、初めて、あ、怒臨気って本当に強いんだ……というシーンだった気がします(笑)
 >本作の場合はおそらく「ゴウの(相対的な)弱体化」を意図して描いています。ある意味ではここが、ゴウの物語の第2のスタートなわけで……。
仲間入り直後にストーリーがケンメインに流れてしまったりもありましたし、ここから再び、スポットライトを取り戻す事に期待したいです。
 >イベント回の差し込み方がおかしくなっているように感じられてならないですね。
どうも今作、単発回の配分が悪い感じありますよね。大河ドラマ志向が強く作劇としてはだいぶ近作寄りなので、まだ過渡期という事情もあったのかもですが。
◆ネオーンさん
 >もしかしたら戦争を題材にしないで序盤と同様の展開で話を進めててもずーと、同じ展開を繰り返すだけなんじゃないのかな...
 >と思ってしまいます。メインライターの武藤さんの悪癖なのでしょうか
物語展開はどうもプロデューサーの意向が強そうには見えますが、今作に関して言うと、適度にサブライター混ぜて、キャラクターの描写に、違ったスパイスを入れた方が良かったのではないかな、とは思う所です。女性キャラが顕著ですが、キャラクターの意外な広がり、みたいなものが無いのも、繰り返し感を増幅しているのかなと。
◆八手四郎次郎さん
 >で、分からないのはコグレと高尾ノエルのどちらがリュウヤ隊長でどちらがタックなのか?という部分でしょうか。
ジム「ま、マスコットは、ボクですよ?!」
はさておき、コグレは露骨に胡散臭いですが、コグレの願いが、コグレなりの信念に基づいたものとして描かれるのかどうかといった辺りも、楽しみなところですね。
 >「今回出てきた金魚鉢が全然金魚鉢に見えない」問題なんですが...、あの金魚鉢のモチーフって「焼肉屋で出される山盛りの生肉」で、カニバリズムの暗喩だったんでは...?
見るからに鉢というか壺なのは、「壺中天」のイメージが入っているのかなと受け止めていましたが、毒々しい色合いはカルビ山盛りだった……と考えると、えぐみが増しますね……。
◆五月サツキさん
 >作中で一番のびしろがあるかつ成長しているのは、メレ様な気がしてきました。同時に4人相手取って優勢だなんて。理央様が拗ねないか心配です。
理央様、再び大ショック(笑) 確かにメレ様って、悪役だけどしっかり成長のステップを踏んで強くなっているところがありますね。今作ならではといえますが、どうしてこれがトライアングルだとあやふやになってしまうのか……。
 >しかも自分のためではなく、誰かのために強くなると、ヒーロー要素もバッチリですね……。
考えてみるとメレ様、きちっと試練(ラゲクだったりロンだったり)が用意されて、それを経て強くなるという形で、描写も劇的ですものね(笑) これが愛の戦士!