そうそう、たまには時代の最先端に触れてみたいという欲望抗いがたく、天も友人知人も麗華さんも、きっと許してくれるだろうと思って、買ってしまいました、『ドラゴンクエスト８』（スクウェア・エニックス）。
うわー、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい（どこにともなく）。
……いや実は、買ったのはしばらく前なんですけどね（現在、レベル２８）。
うーん、発売三日ぐらい前までは全く何の興味も無かったんですけどねぇ……珍しく世間の熱に当てられたというか、にんとかかんとか。
最新のドラクエをやるというのも、いったい何年ぶりの事なのか。
とりあえず、面白いです。
なんだろうなぁ、非常に表現難しいんですが、多分、“クセが無い”んですよね。ゲームが３Ｄ（本音においても建前においても）のフィールドに移行して以来、どうしても、操作する事そのものにクせが有るという傾向がつきまとっていて、プレイヤー側にある程度の操作能力を要求されるアクションゲームとかならともかく、ＲＰＧなどにおいてはそれが一つのネガティブな要素になっていたりもするわけです。
今作それが、極端に薄い。
摩擦係数が少ない、とでもいいましょうか。
なんというか、滑らかなゲーム。
操作感が滑らか、とか、そーいうレベルでなくて、滑らかなゲーム。
