西尾維新もけっこう若い。
実は西尾維新も読んだ事がなくて、その内読んでみようかなリスト(日々変動・芳名多数)に名前が入っていたりはするのですが、『西尾維新クロニクル』なる書籍が入ってきてパラパラめくっていたら、年齢が書いてあって、山田悠介に続いて、ショックを受けてみたり(^^;
いやまあ、そのぐらいの年齢でも、おかしくはないのですけどね。
あと、物凄い普通に如何に自分が『ジョジョ』を好きかとか影響を受けているかとか語っているのですが、なんか『ジョジョの奇妙な冒険』は20年とか30年後ぐらいに、一部創作者達に隠れた影響を与えたトラウマ的カルト作品という位置づけで現在における『プリンプリン物語』とか『怪奇大作戦』とかと同じような文脈で語られたりしてしまいそうな気がしなくもないなぁ、などと思ってみたり。……勿論、30年後も今と変わらぬ著者近影のまま、飛呂彦がごく普通に『ジョジョ』の続き書いている可能性もありますが。
ところで全く根拠の無い発言ですが、
『プリンプリン物語』・『怪奇大作戦』・『キャプテン・フューチャー』
というのは、日本の3大カルトフューチャーなのかもしれない、とか思う今日この頃。
一つ国産でない上に、<カルトフューチャー>というのが今この場で造った物凄い造語ですが。
なお対極にあるのが、無理矢理3つに絞るなら、
『鉄腕アトム』・『鉄人28号』・『ドラえもん』
といった具合で。