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『仮面ライダーカブト』#13 感想

久々です。まあ特に面白くなくなったわけでなく、色々とタイミングの問題で途中抜けてしまったのですが、うん、久々に見るとやっぱり面白くないわけでない、というか。やっぱり、ノリ的にはまあ好き。
途中抜けているので、公式サイトなどで多少は補完しましたが、豆腐以後の矢車さん、影山さん、ドレイクの人、についてはよくわかってません事ご了承下さい。なんかザビーさんは意外に熱い展開になってたみたいで。
そんなわけで、リーダー脱落したからというだけで精鋭部隊が解散してしまう、てどういう組織だよと思っていたら裏があったようで一安心、というのが今回の話。
影山さんはなんか異常に田舎者なオーラが出ているのですが、もともとそういう人なのでしょうか。そしてその田舎者に足をすくわれる元エリート。矢車さんも矢車さんで、ザビーゼクター欲しいだけなのね、みたいなのが出ていて、それはそれで面白かったですけど。あれでやっぱり仲間を心から守りたかった、とかいうのは嫌だなぁ。蜂が飛んできた時の「やったぜ、うへへ」みたいな笑顔が素敵だっただけに。
しかし蜂は、田舎者でもフリーターでさえもいい辺り、かなり適当な気がして仕方がない。
トンボもトンボで、よくわからない寄生相手ですし。
話としては伏線引きまくりの次回に引きまくりのでコメントし辛いのですが、この作品全体で、とにかくイベントを料理と繋げようとするのは、個人的には無理にこだわりすぎな気がして仕方ありません。そこまでしなくても良いのではないかなぁ……とちょっと。
雑貨屋が荒れていた理由も謎なままですしね。あれは一応、伏線なのかしら。
あと、影山さんというか彼等全体において、別にネクタイなんてむしろ要らないのでは、とか思ったのですが、あれはむしろ、後で影山さんが脱ぐ時の為の脚本的ネタ振りと見るべきなのでしょう。ZECTの背広へのこだわりは多分、スポンサーにその手のフェチが(以下略)
いやなんか、ZECTには変なスポンサーがついている気がして仕方ありません。
相変わらず、主役は演技がいい感じ。
妹が朝食を食べている時の笑顔とか、素直にいいなぁと思いますし。
で、カブトのアクションとかも引き続き、好き。
しかし、今回言いたい事は、
結局、一本しか守れないのか天道よ
世界を救う男としては、オリーブオイルの10本ぐらい、守ってほしかった。