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創刊続く

先日、『月刊少年ファング』をくさしたばかりですが、今度は6月27日にメディアファクトリーから『月刊コミックアライブなるものが創刊するらしいです。こちらはメディアファクトリー既存のライトノベルレーベルであるMF文庫と連動していくみたいですが。まあ、広く少年読者をあてこむよりは、いわゆるオタク市場に絞った方が、確実な購買層は見込めるよなぁとは思いますが、はてさて、どうなりますやら。
で、FAX見ていたら、もっと凄いのが。
キルタイムコミュニケーションから、隔月刊『COMICヴァルキリー』創刊予定。キルタイムコミュニケーションというのは、二次元ドリーム〜というレーベルで、パソコンの18禁ゲームのノベライズとかそういう流れのオリジナル18禁小説とか成人向けのアンソロジーコミックとか出している所なのですが、「闘うヒロイン」をテーマに、的を絞りまくった“全年齢向け”のコミック雑誌だそうです。
……この場合、いつまで全年齢向けで粘れるかが見所か。
いやでもホント、そんなに市場あるのかなぁ……例えば、『コミックRUSH』とかどこに行ったのでしょうか……コミックスの新刊はたまに入ってくるので、まだ存在はしているみたいですが。ここ1年以上、見た記憶がありません。あと、『REX』とか。
……両誌とも、愛読している方いたら、御免なさい。
とにかく月刊コミック誌は、やたらに分厚いのと、たまに無茶な付録つけてくるので、本屋としてはつい目の敵にしています。えー、『アフタヌーン』様、フィギアは付録にしないで、応募者全員サービスとかにしてください、ほんと、大変なので。