はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

ダガジク ダガジク ブンチャッチャ

昨日の文章を書くにあたって自分のミステリ読書歴を脳内で遡ってみたのですが、今までずっと、ミステリ初めは江戸川乱歩の少年探偵団物かモーリス・ルブランのルパン物の児童向け翻案だと思っていたんですが、どちらかというともしかして『マガーク少年探偵団』シリーズ(E・W・ヒルディック)かなぁと思い至る。
私と同年代の方だったら、小学校の図書館にあった記憶のある方も居るのではないかと思うのですが、海外の児童文学で、4人の少年少女からなる探偵団ものです。
まあ例によって内容はほとんど覚えてないのですが、私はこのシリーズで、「“すかし”という技法で模様の入っている紙がある」事と「十字砲火」という言葉を覚えました(笑)
いやあ、小学生の時、好きだったなぁマガーク探偵団。
今調べたら、新装版で8冊復刊されていて、そちらはまだ流通している模様です。
背表紙の団員紹介マンガが無いみたいですが(^^; あれが良かったのに。