はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

今更ですが、最近知った

天地人』には、最上義光が出てこなかったらしい!
がーーーん
基本、存在を無視していましたが、なんか色々、想像の斜め上を超える1年間だったらしい。
いや、最上義光出てこない時点で、物凄いけど。
まあ、徳川家康松方弘樹前田利家宇津井健、てキャスト発表の時点で私は見る気無くしていたから良いのですけど。いや、主役が主役、話が話なので、家康が悪役なのは別に構わないのですが、少なくとも、俳優の格が、前田利家役より低い、というのはまずいでしょう。松方弘樹には申し訳ないが、松方弘樹では軽すぎる。
実際、本編でどういう扱いだったかは知りませんが、もうね、後年中心に、敵役として家康出すなら、全部、 津川雅彦 で良いと思う。
で、再来年はそんな徳川家のターンなわけですが、十中八九、家康の愛妾軍団(多分、松坂慶子とかかたせ梨乃とか鈴木京香とか)と、お江の方の嫁姑ゲームとか愚痴りあいが延々と続いた末に、
側室をもたない秀忠殿は素晴らしい!
とかいう事になりそうな気がする(笑)
いっその事、隆慶ワールドを大胆に取り入れて、ダーク秀忠降臨を求む。
まあ、お江の方自体は、あまりイメージの良くないエピソードが前に出がちな所があるので、少し主役として持ち上げても良いかと思いますが。
個人的には、戦国やるなら、『藤堂高虎』とか面白いと思うんだけどなー。
オープニングは、幕末に、津藩が鳥羽・伏見の戦いで官軍に寝返ったものの、日光東照宮への攻撃命令を拒否する所から始まって……そこからぐっと歴史を遡る形で、戦国後半の見せ場はみんな押さえられるし、高虎みたいな武将に焦点を合わせるのはなかなか面白いと思うのですが。