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日本浄土化計画:5

すっかり蹂躙モードに入る。
武将に余裕が出てきたので、東西同時侵攻とかやっていると、プレイヤーの目と頭の中が大変。
中国地方と関東地方を同時に攻略し、紀伊半島の三好を駆逐。今作、敵勢力への降伏勧告が適度に効くので、痛めつけて追い詰めた所で降伏に追い込むと、捕虜登用とか忠誠上げなくて済むので楽です。侵略ペースも上がる。
中国・四国を完全に制圧した所で、西進を一時停止。
有力武将を東上させ、秋の収穫を手に入れた所で、上杉家の城・港、4つぐらいに同時進撃。
上杉を降伏に追い込み、今回も北方の覇者している南部も倒し、東北完全制覇。
この辺りで幕府開設イベントが発生して、「征夷大将軍になりますか?」と聞かれたので、「いいえ」を選んだところ、
「将軍などという古い称号に囚われていては、これまでの愚かな歴史を繰り返すのみ。我が覇道は、我が手で切り開くのだ!」
なんか、凄い台詞出た。
いつも反射的に「はい」選択していたので、「いいえ」の時の台詞を見たの初めてですが、この歴史の顕如は、信長をスタンドにしているのか。
その後、朝廷から来た関白推挙の話も、断ってみました。
……なんかこう、もっと新しい称号を手に入れたいわけですよ。
例えばほら、聖帝とか。
日本浄土の王としては。


主力を西に移し、いよいよ九州攻め。
途中で気付いたのですが、家臣にして以来、一線で活躍していた羽柴秀吉の姿を見なくなったので、どうも東北のどこかに置いてきたらしい(笑) さすがに最終盤になると、武将が余りまくり。それは家康も色々、戦後のリストラに頭を悩ませるわけですよ。
さて九州……この期に及んで、阿蘇家が隈本城一つで生き残っているのが凄い。まあ阿蘇家、スーパー坊主・甲斐宗運が居るのと、ど真ん中という位置取りで、同盟の関係などで割と九州のキャスティングボードを握ったりしますが。滅びるといえば龍造寺の方が大概、さくっと滅びる。そして相良家も島津家との同盟を保持して生き延びていた。CPUの九州勢力は、北半分で大友、南半分で島津が順当に伸びた後、両家とも九州内部での勢力拡大の為に同盟した相手と戦争できずに、海峡を渡ろうとして伸び悩むというパターンが多い。
ここまで来ると完全に大量殺戮モードなので、特記するような事もなし。
一つだけ面白かったのは、「まだ辞世の句が出来ておらぬ……」と命乞いをする島津義久を処断したら、辞世の句が出来ていました。
まあこういうのは、台詞の数の問題で、ままあるのですが。
三国志7』も、登用をきっぱり断る奴に限って、首を切ったら「命だけは……」とか「儂を殺して何の得が……」みたいなのばかりでしたし(笑)
なおラスボスは、島津家の一番南の港をいつの間にか奪っていた大友家でした。
どうしても私のラスボスになりたいらしい、大友家。
エンディングは、将軍も関白も拒否したので、何かあるのかと思いましたが、特に面白い事もなくいつも通り。
ううーん、なにしろ宗教勢力なので、本願寺独特のエンドとかあったら面白いと思ったのですが、さすがに無かった。
次やるとしたら、そろそろ上級でもいけるかなー。