■〔原監督の「アン・ドゥ・トロワ」でボウカー開眼!初の決勝打/スポーツ報知〕
■〔中畑監督「ジンギスカン打法」だ!重要なのは“間”/スポニチアネックス〕
二人とも一流の打者だったので、理論は間違っていないに違いない。多分。
原辰徳の場合:「1、2、3、アン・ドゥ・トロワが大切なのよ。1、3の部分は結構、誰でもできる。でもね、大事なのは2、ドゥの部分。そこがないと、いい3にならない」
中畑清の場合:「打撃はタイミングの間が大事。1、2、3じゃなく1、2の3。“の”が大事なんだ。そのために打者は始動を早めて余裕をつくらないと。でもギスギスしちゃ駄目」と力説。「キ〜ンカ〜ン」でも「ジン・ギス・カ〜ン」でもなく「ジン・ギィ〜ス・カ〜ン!」とタイミングを取るべきだと強調した。