◆id:wander_sheepさん
>当時の製作現場は、シリーズの画的な統一感というようなこだわりは特になかったのでしょうか。
戦隊に比べると縛りのゆるいシリーズ、という扱いだったかとは思うのですが、聞く話によるとしばらくの間、『ジライヤ』はファンやムック本などで別枠扱いされていた事もあったようです(^^;
シリーズ全体として後から見ると、『メタルダー』『ジライヤ』『ジバン』は一種の迷走期、ではあるのでしょうが。
>もしやあのヒロインとも、作品終盤では恋愛感情が生まれていたり?と気になりましたが
今のところ恋だの愛だのという雰囲気は無いですが、逆に恋愛感情のれの字ぐらいないと女の子の主役の扱いが酷すぎる気はします(笑)
シリーズ的には割と明確なヒロインを置く傾向がありますが(恋愛に発展するかはさておき)、柳生忍者さんが絡んで軽い三角関係ぐらいあるのか……。
>この世界規模な感じは、最初の掴みだからでしょうかね。
いきなりサミットで決議される無駄なスケール感は良かったので、世界各地に飛んだら格好良い所ではありますが、たぶんブラックマグマがサンバルカンロボを意識しすぎて日本にこだわるという、過去の様々な組織がしてきた失敗を繰り返すのでしょう(笑)
>ボールの衝撃の為に怪人が巨大化したようにしか見えなかったのですが・・・(笑)
招集も含め、敵の巨大化の理由など、今後シリーズごとに色々と練るようになっていくのだなぁ、と思うと面白い(笑)
◆Beniさん
>東映は忍者ということにすれば何やっても許されると思っているんじゃないでしょうか。
いやははは、私も「忍者」とつければ大概の事は許されると思っているクチです(笑)
話運びの雑さとお金の足りない感じを、アクションのはったりで誤魔化している作りではありますが、下の件と合わせて、生アクションはなかなか目をひきますね。
>主人公の父役は武芸考証の方で(声は吹き替え)、本当に戸隠流忍術34代目なのだそうで。
おおなるほど! クレジットだけ見て名前よく見てなかったのですが、指導ついているにしても動きがキレているなぁと思ったら、ご本人自らだったとは。